【重要】釣ったシーバスを地面に置かないで!
※この画像は、晩秋の寒い時期に釣ったものです。
釣った魚を記念撮影する時に、コンクリートなど平らなところに置きたくなりますよね…
でも、夏のコンクリートは60℃以上になることがあるんです!
人間でも触っていられない温度です。
普段冷たい水の中にいるシーバスは、人の体温でもやけどすると言われています。
そんなところに魚を寝かせたら…どうなるかは想像に難くないはず。
釣った魚の針はずしや撮影は空中で行い、そのままリリースしてあげてください。
でも、大物が釣れて正確に計測したい…なんてこともあると思います。その場合は、バケツで水を汲んで、地面を冷やしてからにしましょうね。
このような、携帯性に優れたバッカンも出ているので活用してください。
このTICTのマイクロバケツは筆者も愛用していますが、かなりコンパクトなので邪魔になりませんよ!
※釣った魚の扱い方を知って素敵アングラーに↓
【東京湾のシーバスは激減している】資源保護のためにアングラーができること 【炎上防止!】暑い日に魚を地面に置かないキャンペーンやろうぜ
【超重要】夏のデイゲームは、日焼け対策と水分補給をしっかり!
デイゲームの最盛期となる6月、7月、8月は紫外線も特に強く、夢中になって一日釣りをしていると火傷のような状態になることも…
しばらくお風呂に入る時にヒリヒリするのをガマンしていればいい位の話で済めばいいのですが、皮膚に重篤な疾患を引き起こす原因となることもあります。
帽子の着用はもちろん、ラッシュガードを着たり、日焼け止めを塗るなど、しっかりとした紫外線対策は必須です。
筆者は、ラッシュガード着用の上で、肌の露出する部分には日焼け止めクリームを塗っています。
それと、熱中症にも厳重な注意が必要です。
釣りに夢中になりすぎると、つい水分補給が億劫になりがち…
多すぎるくらいに水を飲むようにし、塩分はタブレットやキャンディで補給することをおすすめします。
特に早急な水分補給が必要な状態になってしまった時には、抜群の水分吸収力を誇るOS1が重宝します。
ゼリータイプのパックを、バッグに入れて持ち歩くと便利です
さいごに
東京湾奥におけるシーバスデイゲームの基本について解説してまいりました。
勿論、釣り方はこれだけではありませんし、状況によってコレとは真逆のことをやる事もあります。
あくまでデイゲームでまだシーバスを釣ったことが無いとか、思うように釣れない方のための入り口として解説していますので、いろいろありすぎて迷ってしまっている方の参考になれば幸いです。
紹介した釣り方やルアーには、これだけではないバリエーションがありますので、そのへんはまた別の機会に…
慣れてきたら、自分だけの釣り方を探していくと面白いと思いますよ♪
それでは、よい釣りを!