【夏だ!シイラを釣りに行こう】オフショア初心者に贈るシイラ釣り入門のパーフェクトガイド(乗船方法/釣り方/タックル/厳選おすすめルアーも紹介)

「シイラ釣りを知らないなんて、人生損をしてるよ…」

こう言われて、「そりゃ大げさでしょ(笑)」と思っていたけど、行ってみて本当に後悔しました。

「こんなに楽しい釣り、なんで今までやらなかったんだ…」と…

始めるまで何かと敷居が高く感じるのがオフショアの釣りですが、今回は、そんな風に人生損をしていた過去の僕に向けての記事。

オフショア未経験者のチャレンジの敷居を下げる為に、初心者が抱く細かな疑問になる部分まで解説していきます。

オフショアシイラ入門の超バイブル!

シイラという魚について

シイラ(鱪、Dolphinfish)

スズキ目シイラ科。世界中の暖かい海に分布する大型の肉食回遊魚。

最大で2m程に成長する魚ですが、日本国内ではせいぜい1.5m位までが中心です。1m以上の物が釣れれば自慢していいサイズ。小型のものはペンペンと呼ばれます。

水中では鮮やかなブルーの背中が目を引き、見ると忘れられなくなる程の美しさ!

釣り上げると、スペイン語で「黄金」を意味するドラドとも呼ばれるように、緑色と金色に体色が変化します。

特に、オスのシイラはオデコが出っ張った宇宙人のような顔つきが特徴的で、逆にメスは丸みを帯びた優しい顔つきです。

鱪という字は、“魚偏”に“暑い”と書くとおり、日本の沿岸には6月~9月の暑い時期に回遊する夏を代表する魚!

魚食性の強い魚なので、ルアーも良く追いますが、学習能力も高く、老獪な大型シイラを釣り上げるにはテクニックが必要…

針に掛かると豪快なジャンプにスピードのある猛烈なファイト!格好のルアーフィッシングのターゲットやで!

シイラを釣るには

 

シイラは小魚を捕食する大型肉食魚なので、エサ釣りやフライフィッシングなど様々な方法で狙うことが出来ますが、何と言ってもおすすめはルアーフィッシング!

食性だけでなく、好奇心や威嚇のためにルアーに反応する事も多く、様々なテクニックを駆使してシイラにスイッチを入れる瞬間は物凄く興奮します。

シイラは堤防やサーフ、磯場などのショア(岸)からも狙うことができますが、回遊性の高い魚のためかなり運にも左右されます。

船に乗って広大な海を走り回り、魚を目視で探していくのはシイラ釣りの醍醐味で、沢山の感動が待受けています。是非船で挑戦してみて下さい!

この記事では、遊漁船に乗ってルアーでシイラを釣る方法について解説していきまっせ

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【準備編1】シイラを釣るタックル

シイラは地方名で万力とも呼ばれる通りのパワーファイター!ヒットすると、ものすごいスピードでジャンプを繰り返し、強烈なファイトを見せます。

なので、シーバスタックルなどの流用では魚を制御できず、乗合船では他のアングラーに迷惑がかかってしまいます。基本的に専用のタックルが必要と考えて下さい。

大概の乗合船にはレンタルタックル(ロッド&リールのみ)が用意されているので、タックルを持っていなくても手軽に始めることができます。まず最初は、あまり予算をかけずに雰囲気だけでも楽しみたいという場合にいいですね。

ただ、レンタルタックルは基本的に過酷な使用での破損を前提とした廉価品が導入されているので、ロッドは重いしリールはゴリゴリの状態だと思っていて下さい…

本音を言えば、リール・ロッド・ラインで3万円位の予算が出せれば、専用のマイタックルを用意して挑んだ方が10倍くらい楽しめると思います。

入門におすすめのタックル(道具)を紹介していくよ!

シイラ釣りのロッド

7ft~7.6ftでMAX60g位まで対応のオフショア用キャスティングロッド

シイラのパワフルな引きに耐えつつ、時には一日中高速でアクションを続ける事もあるので、とにかく軽くて強い物が望ましい。

パワーはL~M位までの物が中心ですが、MLでMAX60g位までのウェイトのルアーまで使用できる物を選んでおけば、幅広いルアーに対応できます。

最初の一本におすすめなのは7ft前半のシイラロッドのMLということになるね

入門にオススメの安いシイラロッド

メジャークラフト CRXC-73ML

シイラロッドとして実用に耐えうる一番安いロッドをお探しなら、このメジャークラフトのクロステージシリーズがおすすめ。

三世代目となったクロステージシリーズは、前作から比較しても大幅に性能が向上したと感じます。安値ながら取り回しがしやすいバランスの設計に、ネジレを抑制し粘り強さを兼ね備えたクロスフォース製法も採用されており、コスパはかなりいいです。

レベルアップして買い替えたとしても、サブ機として持ち込んでもいいと思います。

初級〜中級者におすすめのロッド

ダイワ ブラスト C71MLS・V

ダイワのオフショアゲーム用の入門ロッド「ブラスト」が2018年にモデルチェンジ。

それも、粘り強いHVFをマテリアルに、ネジレを抑制する構造まで採用という、上級グレードであるキャタリナシリーズの前モデル以上のスペックとなっています。

旧キャタリナは僕も使っていますが、軽くバランスに優れ、一日中激しいアクションを続けても負担がまるで違います。そして、軽いだけでなく粘り強くトルクのあるブランクスは、一度体感すると病みつきに…

本当におすすめできます。

上級者まで長く使えるおすすめ高性能ロッド

パームス シーラプチャー SRGS-76M

名竿コーラルスターの時代から常にオフショアの世界をリードしてきたパームス(アングラーズリパブリック)。

シーラプチャーシリーズは、先進のナノカーボン素材を採用し、魚を楽しく釣る事ための基本性能の深化と、過酷なテストを耐え抜いてきた強靭なブランクスにより、魚を掛けてからの安心感も段違い。

余計な装飾を省き、性能の割に価格も抑えられているので、違いがわかる中級者~上級者におすすめしたい一品です。

シイラ釣りのリール

PEライン2号が最低でもが200m巻けるキャパを持ち、ドラグ性能のいいオフショア用の物。

実際にやってみると納得すると思うのですが、船がまだ動いている時に前方に投げる事も多いので、巻取りが遅いとルアーが動かなかったり、回収が遅れたりするんですよね…

リールには、ハンドル一回転で100cm前後巻き取れるハイギヤの物が必須!

ダイワの3500番~4000番のH、シマノなら4000番~5000番のXGが標準的なサイズ。

腕力に自信のある男性なら、より巻き取りスピードが速く、巻き上げパワーやドラグ力に余裕のある大きなリール(ダイワ4500番、シマノ6000番)の方が望ましいです。重いですが…

迷ったらダイワ4000番のH(LTコンセプトなら5000番のXH)シマノ5000番のXGを買うべし!

入門に最適のおすすめリール

ダイワ16BG4000H

価格が安いので、騙されたつもりでヨメ用に買ってみたら、いい意味で期待を裏切ってくれました。

とにかくボディー剛性が高く、この価格にしてスプール支持部にもベアリングが入っているので、ドラグの動作にも余裕が感じられます。

ハンドルがねじ込み式でないのがネックですが、マメにメンテするならマグシールドも要らないし、入門用としては価格以上の性能を持っていると感じるリールです。

初級〜中級者までおすすめのリール

シマノ ストラディックSW 5000XG

シマノの人気ミドルクラスのバイオマスターの後継機種であるストラディックも、2018年5月にSWモデルが発売されました。

過酷なオフショアでの使用に耐える防水設計と、このクラスでは群を抜く耐久性のギアを持ち、安物買いで銭を失いたくない人にはこのリールがおすすめです。

上級者まで長く使える高性能リール

ダイワ 16キャタリナ 4000H

最上位モデルであるソルティガに肉薄する性能を持ち、剛性や耐久性は抜群!

これさえ有れば、オフショアの大型ターゲットはバッチリで、長く愛用できる道具として本当にオススメできます。

ラインと結束方法

メインラインにはPEがおすすめ

ナイロンでもいいのですが、伸びるのでルアーのアクションがつけづらくなる上に、飛距離も落ちます(これはこれでメリットもあるのですが、楽しみたいエキスパート向けかなと…)。

PEの太さは2号~3号くらいがおすすめ。1.5号でも可能ですが、あまり細いとファイトに時間がかかったり横に走るのを止められなかったりして、乗合船では他のアングラーに迷惑をかけてしまう恐れがあります。

リーダーはナイロンで

メインラインとなるPEラインの先には、必ずショックリーダーを結束して使います。

急激なバイトや突っ込みのショックを和らげ、ルアーの糸絡みを防ぎ、魚の歯や体に接触して切られるのを防ぐためです。

シイラのキャスティングにおいては、フロロカーボンよりナイロンのリーダーの方が圧倒的にトラブルも少なくおすすめです。

メインラインが2号であれば、リーダーは40lb位がバランスがいいですね。

大型が多い時は、メインラインにPE3号、リーダーは60lb位あると安心です。

基本はPE2号200~300mにナイロンリーダー40lb

おすすめメインライン

よつあみ G-soul スーパージグマンX4 2号300m

コスパ重視の4本編みPEラインです。強度は十分!

よつあみ G-soul スーパージグマンX4 2号300m

しなやかさを求めるなら8本編みライン。多くのオフショアアングラーに愛用されているラインです。

おすすめリーダー

メインラインとリーダーの結び方

PEラインとリーダーの結束はFGノットがおすすめです。

FGノット以外の結束方法も使えますが、キャスティングの釣りなので、メインラインとリーダーの結束には結び目が小さくてガイドの抜けが良く、トラブルの少ないノットがおすすめです。

手で結束しにくい場合はノットアシストがあると便利。強く綺麗にリーダーを組めます。

リーダーの長さは、キャスティング時にリールのスプール内に結び目を巻き込まない程度の長さが目安。スプールの中に結び目が入ってしまうと、ラインを引っ掛けたり傷つけたりしてトラブルの元になります。

MEMO
海のルアー釣り初心者にはこのラインの結束が最初の難関になると思いますが、大型魚とのファイトを前提とした釣りなので、適当な結び方では魚を獲れません。ここは何度も練習して、しっかりと覚えましょう。

ちょっと大変やけど、これが出来んようならこの釣りはちょっと厳しいな…ノット抜けたりしたら、わてら無駄死にやし、高いルアーをロストする羽目にもなるんやで

ルアーの接続方法

一般的なルアーフィッシングでのリーダーとルアーの接続にはスナップを使用しますが、シイラのスピードとパワーは凄まじく、また、マグロやカツオといった大型魚が掛かることもあるのがこの釣り。スナップでは、いとも簡単に破壊されていまいます。

なので、シイラ釣りにおいてはスナップを使用せず、リーダーをクリンチノット(できればイモムシノットがおすすめ)等で溶接リングに結び、その先にスプリットリングをつなげて接続することが一般的です。

これなら不意の大物でも大丈夫!

オフショアのルアーフィッシングには、これが標準的なルアーの接続方法になるので、覚えておきましょう。

イモムシノット解説⇓

ただ、ルアー交換にいちいちスプリットリングオープナー付のプライヤーが必要になるので面倒ではあります。

そこで、溶接リングを使わなくとも接続でき、プライヤー要らずでルアーを取り付けできるこんな便利なスプリットリングも出ています(外す時にはプライヤーが必要ですが)⇓

参照:スタジオオーシャンマーク

僕はこれを愛用しています。おすすめです!シイラに適したサイズは「OS4」です。

スタジオオーシャンマーク オーシャンスナップ

今後のために「溶接リング&スプリットリング」って説明したけど、シイラならオーシャンスナップOS4をクリンチノットで結べばOK!

シイラにおすすめのルアー

レンタルタックルにはルアー等は含まれていないので、用意していく必要が有ります。

シイラを釣るルアーは様々な種類が出ていますが、基本的に表層を回遊している魚なので、水面もしくは水面直下をトレースすることができるルアーがメインになります。

メータークラスの大物や、キハダマグロなどが掛かる事も考えると、ワイヤー貫通式の丈夫な専用ルアーがおすすめです。

中でも、水面爆発でチェイスやバイトシーンが丸見えになるトップウォーターでの釣りは、シイラ釣りの醍醐味!

ぜひトップでの釣りを体験してみてほしいです。

シイラ釣りで使用するルアーの種類やおすすめルアーは、【実践編2】にて詳しく解説してるので、そちらをご参照下さい。

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【準備編2】シイラを釣るための装備

タックルはレンタルできるとしても、装備や小物類は自前の物を用意していく必要があります。

シイラ船に乗る上で、必要な物や服装などをまとめてみました。

シイラだけでなく、夏のオフショアのルアーフィシング全般に共通しています。

重要度を★で表したけど、★5つの物は絶対無いとあかんやつや。それ以外の物は、予算に余裕がある場合に買う優先度の目安にしてな!

ウェア類(夏のオフショア)

帽子

重要度
(5.0)

日差し対策は勿論ですが、同船者のキャストミスや、船べりで突然フックアウトして吹っ飛んでくるルアーから頭を保護するためにも必要です。

友人は、帽子を着用していなかったために日射病で苦しむ羽目になりました。

風で飛ばされないよう、紐が付いたタイプがおすすめです。

偏光グラス

重要度
(5.0)

これも、水面から照り返す日差しや不意に飛んでくるルアーから目を保護する為に絶対着用して下さい。

目の保護であればサングラスで十分なのですが、シイラはサイトフィッシングも醍醐味なので、できれば水面の乱反射をカットして水中を見やすくする偏光グラスをオススメします。視力の問題でメガネを着用している方には、メガネの上から掛けられるオーバーグラスと言われるタイプもあります。

ウェア

重要度
(3.0)

速乾性のシャツ&短パンがおすすめ。Tシャツでもいいですが、襟付だと首筋の日焼けを緩和できます。

肌を焼きたくない人は、下のようなラッシュガード(速乾性のマリンスポーツ用タイツ)の着用をおすすめします。

滑りにくい靴

重要度
(5.0)

船のデッキは、魚が釣れた時に汚れを防いだり、魚にダメージを与えない為に水を出します。

濡れても大丈夫で、滑りにくい靴が必須です。

滑り止めのついたデッキサンダルや、マリンシューズなどがおすすめ。

指先の出るサンダルは、ケガをするのでやめた方がいいです。(針が掛かったまま船上で大暴れする魚や、ファイトで船内を走り回ったときにぶつけたりするので、かなり危険です。)

滑り止めと言っても、スパイクの付いた物は船を傷つけるので使用不可やで

ライフジャケット

重要度
(5.0)

船に乗るには装着が義務付けられてるので重要度MAXですが、通常は船宿で貸してくれるので持っていなくても大丈夫です(念のため船宿にご確認下さい。※レンタル品が非膨張式のオレンジの救命胴衣だったりすると暑いし動きづらいのが難点…)。

インフレータブル(膨張式)の腰巻きタイプが快適でおすすめです。国土交通省の安全基準を満たした「桜マーク付きTYPE-A」の物を選んで下さい。

注意
桜マーク付きでも、ポーチ型の「救急救命浮輪」や、「TYPE-G」などのA以外のタイプや「CEマーク認定」等は全てNGで法令違反となります。罰則を受けるのは船長になるので、ご迷惑おかけしないようにしましょうね。

グローブ

重要度
(4.0)

できれば装着して欲しいのがフルフィンガーのグローブ。

一日中激しいアクションを加える釣りな上、重量のあるルアーをキャストするので、指や手への負担軽減に大いに役立ちます。

滑りにくく、ラインを傷めにくい釣り専用の物がオススメです。夏用の薄めの物を選びましょう(ネオプレンとか買うと暑くて無理です…)。

ツール類

プライヤー

重要度
(5.0)

釣り上げたシイラは、物凄く暴れます。

手でルアーを外そうとすれば、ほぼ間違いなくあなたの手にフッキングします。

針外しにはプライヤーが絶対に必要です。他に、ルアー交換時必要なスプリットリングオープナーラインカッターも必要になるので、これらを備えたフィッシング用で、できればホルダーとカラビナまで付いた物をおすすめします。

フィッシュグリップ

重要度
(3.5)

これも、安全に針を外す補助として、また写真を撮ったりする時にできれば持っておきたいところ。

シイラは大型になる魚なので、フィッシュグリップも大型の物を選びましょう。

フィッシングベルト

重要度
(2.0)

プライヤーやフィッシュグリップ、ギンバル等をセットしておくのにあると便利です。

腰巻きタイプのライフジャケットを買えば、それがフィッシングベルト代わりになるので、無くても大丈夫です。

レンタルのライフジャケットや、ベストタイプの物を使用するならあった方が便利です。

ギンバル

重要度
(1.0)

大型魚や、キハダなどと長時間ファイトをするのに、ロッドエンドをホールドして負担を軽減するのがギンバルです。

有ればメーターオーバーとのやりとりも安心です。

タックルボックス

重要度
(2.5)

オフショアの釣りでは、タックルや荷物をまとめておくのにこのようなボックスがあると便利。

メイホウのバケットマウス(BM7000、BM9000)や、リングスターのドカット(D-4700)等が代表的です。

結局、色々入れたくなるので、買うなら最初から大きめのものをおすすめします(マジで…)。

ルアーを入れるケースですが、バケットマウスの場合はメイホウVS-3010NDMがピッタリ収まるように設計されているので、それがオススメです。

ヘルスケア(船上の暴暑対策)

飲み物を入れたクーラーボックス

重要度
(5.0)

釣った魚をキープするためのクーラーボックスは、船に備え付けの物を共同で利用します。

体長が1m以上になる魚なので、それが入る程のクーラーの船内への持ち込みは迷惑がかかります(大きなクーラーを禁止している船もある)。

基本的に、飲み物や食べ物を入れておくためのクーラーとして小型の物を持ち込みましょう。

熱中症防止のために、中には最低でも2Lのペットボトルを1本以上。できればスポーツドリンクや麦茶などもほしいところ。危なそうな時は、水分吸収の速いOS-1があるとなお安心です。

日焼け止め

重要度
(4.0)

とても大事なことなので何度も言いますが、真夏の船の上の暑さを決してナメないで下さい

焼きたくない人はもちろんですが、ラッシュガードを着用しない場合は確実に火傷状態になりますので、日焼け止めは塗った方がいいと思います。

酔い止め

重要度
(3.5)

出船したら7〜8時間は海の上です。

船酔いに自信がない人は酔い止め薬を…
乗船30分前には飲んでおきましょうね。

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【準備編3】船を予約する

乗合と仕立

船に乗るには、見知らぬ人同士で乗り合う「乗合(のりあい)」と、仲間内などで船を貸切でチャーターする「仕立て(したて)」があります。

乗合は、一人で釣行する時などでも気軽に乗る事ができ、料金も相場10,000円〜13,000円位と安いのが魅力。安く乗船できる回数券の販売や、ネット予約などでの割引等を設定している船宿もあり、うまく利用すれば実際にはもっと安い値段で乗ることができますね。

初めてなら乗合がおすすめ!一緒に船に乗るアングラーの中には上手い人もおるから、そういう人と一緒に釣りをする事がめっちゃ参考になるで

船によってはインストラクターを同船させている所もあるので、初めてで不安ならそういう船がおすすめです(平塚庄治郎丸など)。

関東近郊の代表的なシイラ船

東京近郊では乗合のシイラ船はちょっと少ないですが、代表的な船宿をピックアップしてみました。

東京湾

富浦 共栄丸(きょうえいまる)

所在地 千葉県南房総市富浦町多田良880
TEL 090-7244-0460
HP http://www.uzushio.net/kyouei/

相模湾

平塚 庄三郎丸(しょうざぶろうまる)

所在地 神奈川県平塚市千石河岸57-17
TEL 0463-21-1012
HP http://www.gyo.ne.jp/shou3/top.htm

平塚 庄治郎丸(しょうじろうまる)

所在地 神奈川県平塚市千石河岸 57-16
TEL 0463-21-1312
HP http://www.shojiromaru.com/

駿河湾

沼津 幸松丸(こうしょうまる)

所在地 静岡県沼津市獅子浜243-1
TEL 090-2578-8218
HP http://dai8koshomaru.web.fc2.com/

沼津 勘七丸(かんしちまる)

所在地 静岡県沼津市 我入道稲荷町385−3
TEL  055-931-7483
HP http://web.thn.jp/kanshichimaru/index.html

これ以外にもありますが、マグロメインのついでにシイラもやる船とか、たまにしか乗合を募集してない船とかは省きました。

仕立ては、船一隻60,000〜100,000円位が相場でしょうか。

一人あたり15,000〜20,000円位はかかると思いますが、出船時間を含めてある程度好きなようにやらせてくれる船が多いので、仲間内でワイワイやるにはいいですね。

仕立ては多くの船宿がプランを用意していますので、こちらから探してみて下さい↓

釣果情報&釣り船予約ポータルサイト「釣割」⇓

船の予約方法

電話予約

電話にて受付をしている船が多いです。

船宿の朝は早いので、午前中(日中)〜夜19時位までの間に電話するようにしましょう。

電話をかけて、「シイラの予約をお願いします」と告げれば、船宿の方から「いついつ何名様で?」と聞いてくれますので、答えていけばOKです。

乗船場所や受付が船宿から離れていたりすることもあるので、集合場所と時間、その他気になる事は確認しておきましょう。レンタルタックルが必要な場合は、この時にお願いしておきます。

注意
予約したら、船宿側が「危険!」と判断しない限りは雨でも出船します。天気次第な人は直前に予約し、キャンセルの無いようにして下さい(キャンセル料が発生します)

WEB予約

メールやWEBで受付をしている船もあります。

こちらは平塚庄治郎丸の例(スマホ)

こんな風に、項目を埋めていけばOK。

予約が完了したら、確認メールが届きます

さぁ!次からは、いよいよ釣行当日の話になるで!

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【実践編1】船に乗るにあたって

船宿での受付から、乗船方法や注意点、マナーなどについて説明していきます。

乗船受付

船宿は、大体出船時間の2時間前には開いています。

予約人数が揃えば早めに出船することもあるので、遅くとも定刻の30分間前までには乗船待機できるように受付をしましょう。

庄治郎丸の場合、船の座席は先着順です。

席決めは船宿によってルールが違います。(くじ引きとか、ローテーション制など)

受付で乗船者名簿を記入して、料金を支払います。

レンタルのタックルやライフジャケット、氷などが必要であれば、この時にお願いして受け取ります。

乗船前にタックルセットを

出船すると、いつどこで釣りを始めるかわかりません。船に乗ってからタックルをセットしている時間がない場合もあるので、事前にルアーまでセットしておく事をおすすめします。

リールのドラグ設定は、ドラグチェッカーがベストですが、無い場合はバネ秤や水を入れたペットボトルを吊るすなどして設定します。

このような感じで設定をします⇓

参照:Angler’s Republic

リールを竿にセットし、竿の角度が90度位まで曲げた時にドラグが滑りだすようにするのですが、ここでオススメしているようなシイラタックル(L~MLでPE2号)の場合の設定値は2kg~3kg位です。※ロッドにドラグ規定値が記載されている場合はそれに準じるようにして下さい。

ここちゃんと頼むで!ドラグズルズルなら他のアングラーに迷惑かけるし、キツかったらロッド折れるかラインブレイクや…

船の釣座について

船の釣座の名称と特徴について説明します。

ミヨシ

船の先端部分です。

シイラは「フラつき」といわれる群れが泳いでいることがありますが、船の直近の水面は船長からは見えないので、ミヨシに乗ったアングラーは移動中も常に魚を探して水面を見張る義務があります。

フラつきを見つけたらすぐに船長に停船を促し、ルアーを投入して魚を足止めしなればなりません。

ミヨシは揺れも大きいし、休む間もなく魚探さなあかんからな。不慣れな内はミヨシへの乗船は遠慮した方が賢明や!初心者は、このミヨシから少し下がった辺りがキャストもしやすくておすすめやで。

胴の間

船の側面の釣座です。

キャビンの横では、キャストはアンダー限定で短めのロッドの方が扱いやすいです。

トモ

船の一番後ろの釣座です。

一番後ろなので、比較的マイペースで釣りをする事ができます。

キャビンやトイレが近いのもGood

特に、釣り自体に不慣れな人は、右舷大ドモ(右側の一番後ろが)キャストもし易いし、あまり迷惑掛けずにマイペースで出来てええで

船の設備

ロッドホルダー

移動時や、ランディング時は船べりの穴やパイプがロッドホルダーになっていますので、ここに差し込んでおきます。

予備タックルなどはまとめて置く場所があるのでそちらへ置いておきましょう。

トイレ

ほぼ全ての船にあるので、女性でも安心です。(キレイとは言えませんが…)

大型船なら、男性用は前にも付いています。

キャビン

暑いのであまり使わないと思いますが、日差しを避けて休憩するのに使えます。

クーラーボックス

船に備え付けの共用クーラーです。

釣れた魚をキープする場合は、一度この中に入れて、帰港時に受け取ります。

出船したら

夏の青い海を駆ける船の上は最高に気持ちが良いです!

船に驚いて飛び出すトビウオや、映画さながらに背びれを立てて泳ぐサメ

運が良ければイルカクジラに出会うこともできます。

初めて見たらきっと感動すること間違いなし!

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【実践編2】シイラの釣り方

さて、いよいよ実釣編です!

シイラ釣りのポイントや、使用ルアー、キャストやアクションのさせ方を解説していきます。

シイラを釣るポイント

シイラは水面付近を回遊し、漂流物などに付いたりする習性があるので、魚は広大な海の上を基本的に目視で探していく釣りになります。

出船したら、船長はパヤオや大きな潮目、鳥山、漂流物などを探して船を走らせて行きます。

パヤオ

パヤオは、浮魚礁といわれる魚を寄せるために設置された人工物です。

水中は小魚の隠れ家になるような形状になっており、これにつく小魚を狙ってシイラなどの大型魚が集まります。

シーズン中概ねシイラは付いているのですが、どの船も入れ替わり立ち替わり狙っているので、魚もスレているのが特徴。

攻略には、テクニックが必要なポイントです。

漂流物

流木や流れ藻などの漂流物は小魚の隠れ家になるため、それを狙ってシイラが着いています。

漂流物を狙う場合には、あまりタイトにルアーを投げる必要はありません。離れた場所にルアーを着水させても、食い気が有ればすっ飛んできて襲いかかります。

それより、漂流物を引っ掛けてしまうとポイントを潰してしまうので注意しましょう。

潮目

潮目とは、異なる流速の潮や、塩分濃度などの違う水の流れがぶつかる場所で、水面に大きな筋目を形成しています。

こういう場所は、プランクトンが豊富でエサとなる小魚が集まりやすく、それを狙ってシイラも集まります。

また、漂流物も溜まりやすいため、それらも小魚やシイラを集める要素になります。

長い潮目のどこにシイラが着いているかわからないので、船を潮目に沿って走らせ、キャストしながら探して行きます。

鳥山(ナブラ)

小魚が大型魚に狙われて水面に追い詰められ、それを上から鳥が食べに来ている状態です。

食い気満々の魚がいるわけなので比較的釣りやすいですが、鳥もルアーを襲ってきますので、釣らないように気をつけましょう。

鳥を釣っちゃうと、せっかくのチャンスが潰れる上に(バードトラブル)、フックを外す間に散々つつかれまっせ

船上でのキャスティングについて

ルアーをキャストするのは、アンダーハンドでのキャストが基本になります。

船によってはオーバーでのキャストが認められているところもありますが、この場合も後ろの確認は必須です。サイドハンドキャストは危険な為、原則禁止の船が多いと思います。

ルアーをキャストしたら、サミングをかけて糸ふけが出過ぎないように調整し、着水と同時にアクションさせられるようにしましょう。

着水からモタモタしていると、魚にルアーを見切られることも多いので、手早い動作ができるかどうかが釣果向上に影響してきます。

キャストは進行方向へ

潮目を流している時などは、船はゆっくり進みながらの釣りになります。

真横に投げると、船の後ろの方のアングラーと絡んでしまうので、進行方向に向って斜めに投げ、ルアーが自分の釣座の正面まできたら回収して次のキャストに移りましょう。

両隣りのアングラーのルアーとラインがどこにあるか、常にしっかり把握してタイミングを見計らうんや

おすすめのルアーと使い方解説

シイラを釣る上での基本的なルアーと、動かし方を説明していきます。

紹介しているルアーは厳選品やからな。迷ったら各種1個ずつ買っとくとええよ。

ペンシルベイト

シイラを釣るためのトップウォータープラグとして代表的なのがペンシルベイトです。

ルアーを操作して魚のバイトを誘う醍醐味を味わえるのがいいですね。

リールを巻きながら竿先を細かくちょこちょこ振ってドッグウォークさせる、早めのアクションが基本です。

水面をドッグウォークさせたり、高速トウィッチなどでパシャパシャとパニック状態で逃げ惑う小魚を演出してシイラを誘います。

シイラが反応して興味を示すけど食わない場合は、左右へのダートの振り幅を大きくしたり、さらにスピードアップさせるなど、「やべっ…逃げられる!」と思わせるのが効果的です。

おすすめペンシルベイト

マングローブスタジオ マヒペン

とにかく魚が好むアクションがよく研究されていると思います。よく釣れるし、簡単に動かせます。説明がシンプルですが、あまり語る必要がない程定番の高実績ルアーです。

ヨメですらこれでメーターオーバー掛けた位ですから…

ダイワ モアザンソルトペンシル

「これはエサだ!」と言われる程の実績の高いペンシルです。モアザンはダイワのシーバス用ブランドですが、110と120はワイヤー貫通構造で、青物での使用も考慮されたモデルです。

口の部分から入った水流と泡がエラから抜ける構造に鳴っており、非常に生々しい生命感ある飛沫を演出できるペンシルです。

シンキングペンシル

シンキングペンシル(通称シンペン)は、水面に出きらないシイラや飛距離が必要な時に有効です。

基本的な使い方は、水面直下での不規則なトウィッチですが、着水と同時に高速でアクションを加えれば、水面でトップウォーター的に使うこともできます(スキッピング)。

とにかく最初の一本を釣りたい時、予算の都合である程度購入するルアーを絞りたい場合は、このシンキングペンシルだけは持っておいたほうがいいと思います。

おすすめシンキングペンシル

マングローブスタジオ アトゥーラ120

シイラ用シンキングペンシルと言えば、マングローブスタジオのアトゥーラは特におすすめの必携アイテム!

サイズや沈下スピードの違いでバリエーションが色々ありますが、迷ったら120がおすすめです。

パームス ギグ100S

これもド定番で高実績のルアーです。

ギグ100Sは小粒サイズで、食い渋った時やベイトが小さい時に効果的。使い手次第で、様々なアクションにセンシティブに反応してくれるので、使いこなす喜びがあるのは勿論、タダ巻きやフォールといった基本的なバランスが非常にいいので初心者でも扱いやすい。

価格が比較的リーズナブルなのも嬉しいですね。

ポッパー

ポッパーは、ロッドワークにより水面でスプラッシュやポップ音を出して魚を誘うトップウォータープラグです。

魚の層が深い時などに、活性を上げて水面付近に誘い出す効果や、あまり移動させずに短い距離でアピールして魚に食わせるのに向いています。

広範囲の魚に効果があるので、魚を探している時や、レンジの深い魚を浮かせて釣ることができるのもポッパーの魅力です。

おすすめポッパー

マリア ポップクイーン

マリアが誇る、ソルトウォーターポッパーのパイオニアがこのポップクイーンです。

流行り廃りの激しいルアー業界で、今まで生き残ってきた事が何よりも実績の高さを照明してくれているので、もうコレ以上説明は要らないかとは思いますが(笑)

とにかくポップ音やスプラッシュの形状、泡の纏い方などが非常に高い次元で完成されており、そりゃ釣れるのは当然という感じのポッパーです。

マングローブスタジオ マヒボックス

こちらは、ずんぐりむっくりの、ちょっと変わり種のポッパーです。

漂流物の際など、短い距離でアピールしたいときに有効なので、戦略のバリエーションを拡げることができるルアーです。

ジャークベイト

シイラは、横方向に逃げる獲物に強く反応します。ジャークベイトは、水中で左右にダートをするアクションに特化させたルアーです。

チョンチョンとロッドを煽り、ダートさせて使います。シイラのレンジが深い時や、食い渋っている時に効果的です。

おすすめジャークベイト

ダイワ ソルティガドラドジャークⅡ

マングローブスタジオ マヒジャーク

メタルジグ

小型で飛距離が出て沈みが速いメタルジグ

魚が口を使う場所が遠かったり、強風でプラグでは飛ばないけど飛距離が必要な時。また、シルエットが小さいので食い渋っている時や、カツオナブラなどにも有効なので、一個持っておくと重宝します。

でも、ジグで釣るのは最終手段だと思って下さい。これを使うと、ジグを追って魚のレンジが下がってしまうので、同船者の釣果に影響してしまいますので…

その他のルアー

これらのオススメルアー以外にも、ミノーやバイブレーション、スピンテールジグなど、様々なルアーでシイラを狙うことができます。

ただし、シイラの激しいファイトに耐えられる強度を持ち、#4以上の太軸のフックが背負えるルアーでないと破壊されてしまったりするので、先ずは基本的なルアーから始めてみることをオススメします。

まぁ、とにかくシンペンだけは絶対に持っておこ!

ルアーのカラーについて

多くのルアーがそうであるように、シイラ用のルアーにも様々なカラーがラインナップされています。

どれも釣れるから発売されているわけなので、好きなカラーを選べばOKです!

迷ったら、メインベイトとなる事が多いイワシカラーや、鳥の攻撃を避けやすい(カモメがよく釣れますので)ピンクなどのカラーがおすすめです。

フックはバーブレスに

シイラの乗合船は混雑する事が多く、様々なレベルの人が同船しています。

周りを見る余裕のない人もいますし、あのデカいフックがカエシまで刺さったら、抜くことは不可能です。

これはいくら気をつけていてもダメで、船の反対側のアングラーにヒットしたシイラが船べりで暴れてフックアウトし、ルアーが顔の横をかすめていった事もあります…

バーブレス化を明確にルールにしている船が大半です。

また、シイラは釣れる時はバタバタっと連続してヒットします。

取り込んだらいち早くリリースして次の魚を狙えるよう、ゲーム性の面からもバーブレスが適していますね。

カエシが付いているフックは、ペンチの根元に近い部分で挟んでグリグリっと左右に動かし、カエシを潰した場所を爪で触って引っかかる部分が無いか確認しましょう。

お互いのためやで。頼むでしかし

魚がヒットしたら

シイラがヒットしたら、ジャンプを繰り返しながら下に横に突っ走って激しく抵抗します。

これがシイラ釣りの醍醐味でもあるのですが、とにかく針を外すのが上手い魚です。

ラインのテンションが抜けるとフックが外れちゃうので、常にロッドを曲げ続けてテンションが抜けないようにしましょう。

シイラが跳ねようとしたらロッドを下に、船の下に潜ろうとしたら船から体を乗り出して船底でラインが擦れるのを防ぎます。

特に大型のシイラが掛かった時には、他のアングラーと絡まないように、魚が走った方向に釣座を移動します。

他のアングラーも、ファイト中はキャストを自粛するなど船内協力しあうことが大切です。(そのためにも、乗船時の挨拶は忘れないようにしましょうね。)

シイラが寄ってきたら、大型の場合はネットを使ってランディングします。

この時、魚の尾の方から入れようとすると逃げようとしますので、必ず頭からネットインするように、上手く誘導してください。

激しく抵抗する場合は、やり過ごして次のタイミングを見計らいましょう。

ヒットしたシイラに、他のシイラが付いて来ることがよくあるで!「自分だけ美味そうなもん咥えてズルい!」って心境なんやな。そんなやつにルアーを投入したらヒットしやすいで!勿論、ヒット中の魚と絡まないように気ぃつけてな!

キャッチ成功!その後は…

魚をランディングしたら、物凄く暴れますので、手でフックを外すのは厳禁!

フィッシュグリップを口に掛け、プライヤーで外すようにしましょう。

釣った魚はキープもリリースも自由ですが、リリースする場合は魚への極力ダメージを最小限にするよう努めましょう(魚に触れる時は手を水で濡らしてから。船内は水を流していると思うのでその上で針外しや撮影を行い、できるだけ速やかにリリース)。

キープする場合は、船に大きなクーラーボックスが備え付けてあると思うので、そこに魚を入れ、船宿に戻って受け取ります。

自分の獲物だとわかりやすいように、尻尾に結束バンドを巻くとかして目印を付けておくとええで

シイラ釣りで狙える魚

シイラ釣りでは、シイラ以外にも様々なゲストが来る事も!

どれも釣れて嬉しい(食べて美味しい)魚ばかりです。

キハダマグロ

シイラ釣りの最中によく現れる鳥山は、このキハダが起こしている事も多いです。

釣れたら本命以上に嬉しいゲスト!シイラ釣りで釣れるのはキメジと呼ばれる10kg程度までの物が中心ですが、中には20kgを超える物に遭遇することも…これは掛けても獲ることは難しく、チャンスに備えて専用のタックルを用意しておきたいところです。

カツオ

代表的なシイラ釣りのゲストです。

小型のルアーによく反応するので、ジグを持っておくと重宝します。

ワフー(カマスサワラ)

参照:共栄丸釣果ブログ

シイラと同じように、沖の表層を回遊している大型魚。

2m位になるそうです。歯が鋭いので注意!

マツダイ

 

流れ藻などの漂流物によく着いています。

古代魚のような見た目とは裏腹に、食べて美味しい魚です。シイラを狙うよりも漂流物にタイトにキャストし、スローな動きを意識すると食わせやすいです。

トルクフルないい引きをしてくれます。

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【釣行後編】シイラを食べる

シイラは食べても美味しい魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれ高級魚として扱われています。

一度は食べてみる価値ありですよ!

船宿によっては捌いてくれるサービスも

シイラは1mを超える大型魚。一般的な家庭のまな板の上ではちょっと捌くのには苦労しそうです…

そんな時、釣った魚を捌いてくれるサービスをしている船宿もあるので、問い合わせてみて下さい。

庄治郎丸では、無料で三枚おろしまでやってくれます(混雑時は頭とワタだけの場合も)。

台所を汚さずに済むし、そのままではクーラーにも入らないので助かりますね。

おすすめシイラ料理

シイラは淡白な魚なので、油を使った料理によく合います。

代表的な料理は、フライやムニエルが人気ですね。

僕のオススメは何と言っても刺し身!

シイラは鮮度が落ちるのが早く、シイラの刺身は釣り人の特権です。

他の魚に例えるならば、カジキマグロとカンパチに近い味わいでしょうか…

釣れたら、是非一度はシイラの刺身を試してみて下さい。

シイラを生食する上での注意
シイラは鮮度が落ちるのが早い魚です。また、シイラの皮には独特の臭みと雑菌がいる事があり、これが食中毒の原因となることがあります。皮をしっかり引き、まな板の上に付いたヌメリ成分に身を触れないように注意するか、炙りなどで皮に火を入れることで安心して召し上がれるようになります。

まとめ

  • シイラは大型のパワーファイター!タックルやルアーは専用の物で!
  • 船の予約や乗船はルールとマナーを守って
  • 周りとの連携が大切!乗船時はしっかり挨拶をしておきましょう。
  • 熱中症対策は万全に!船の上の暑さをナメないこと(死ぬよ)
  • リリースする魚は大切に扱おう
  • 一度は食べてみる価値あり

夏の風物詩であるシイラ釣り。

この楽しさを知らないのは本当に勿体無いと思います。

初めての釣行が不安なら、キャスティングなどの釣具店で企画しているシイラ体験ツアーや、船宿での初心者講座(中には女性限定の物もあります)に申し込んでみるのもいいかもしれません。

オフショアの釣りの入門や、大型魚とのファイトの仕方を学ぶにも最適なターゲットなので、是非一度シイラを釣りに大海原へと出てみて下さい!

きっと、沢山の感動があなたを待ち受けているはず♪

ほな、海で会おうな!

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