ランカー保険ってご存知ですか?
アングラーなら必ず入っておきたい、万が一のランカーに備える“ランカー保険”が、発売されました。
2019年4月1日
災害とランカーは突然やってくる…
シーバスの中でも、80cmを超える魚は“ランカー”と呼ばれ、出会うことが難しくなります。
アングラーなら、きっと誰もが憧れるランカーシーバスですが、釣り上げた際には「喜びを仲間と分かち合う」という名目で、祝賀会などの様々な記念行事を催す慣習があるのをご存知でしょうか…?
主なランカー祝賀記念行事
- 祝賀会や記念釣り大会の開催
- 他のアングラーや、船の場合は船長や同船者への記念品やご祝儀の贈与
- 釣り場に記念放流や、モニュメントなどを設置
しかもその費用は釣ったアングラーが負担するというのが慣習となっているのですが、その際かなり高額な費用がかかります。
ランカー記念にかかる費用の相場
祝賀会 | 10〜50万円 |
記念釣り大会 | 釣り船のチャーターや会場費などで10〜40万 |
ご祝儀(相場) | 同行者(現認者)、船長 :1万円 同船者:5,000円 |
記念放流 | 5万円〜 |
モニュメント設置費用 | 15万円〜 |
合計 | 50万~100万円 |
交友関係の広さなど、催すイベントの規模により金額がだいぶ変わってきますが、少なくとも合計50万円以上の費用がかかってしまうんですね…
そのため、サラリーマンアングラーには大きな負担となり、本来なら嬉しいはずのランカーを釣ったばかりに、苦しい思いをする方が後を絶ちません…
そこで、このランカー祝い対策にと、LIE損保よりランカー保険が発売されました!
LIE損保よりランカー保険が発売!
保険料:8,000円(1年)~
補償内容
第三者賠償責任 | 3,000万円~1億円 |
アングラー傷害 | 734.9万円~914.9万円 |
釣り用品損害 | 15万円~25万円 |
ランカー祝賀費用 | 30万円~50万円 |
シーバス釣りにおける、あらゆるリスクをカバー
このランカー保険の最大の特徴は、何と言っても世界初となるランカー補償!
さらに、ランカー祝いだけでなく、釣り場での様々なリスクにも対応してくれます。
ランカー祝賀行事にかかる出費を補償
ランカーを釣った時に、その祝賀にかかった費用の補償(全額又は一部)をしてくれるという物です。
本来嬉しいはずのランカーを釣ったばかりに、破産の憂き目に遭わぬように。
また、大切な仲間との記念行事にスマートに対応できるよう、充実の補償内容です。
・原則として、規定メジャーでの計測と、同行者(船の場合は船長)の承認が必要となります。
アングラーの事故
釣り場では、転倒によるケガや、落水事故など、様々な危険が潜んでいます。
そんな時、入院や通院にかかった費用や、死亡時のお見舞金として、最大で734.9万円~914.9万円の補償があります。
第三者にケガを負わせてしまった…
橋の明暗で釣りをしていて、ミスキャストで通行人にルアーが当たり、怪我をさせてしまった…
狭い防波堤で、他のアングラーとぶつかって落水させ、死亡させてしまった…
こんな時に、最大で3,000万円~1億円の補償をしてくれます。
釣り用品損害
「うっかりロッドを踏んで折ってしまった」等のタックル破損だけでなく、「スマホを水没させてしまった」等、携行品も補償の対象となります。
また、釣り場で車上荒しに遭った等の、盗難までもカバーしています。
充実のサービス
全ての段取りを一任!おまかせプラン
「初めての事だから、記念パーティー会場選びや、釣り大会の開催の段取りがわからない。」また、「放流する稚魚はどこから買えばいい?」などの不安がいろいろあると思います。
そんな不安や煩わしさを解消してくれるのが、お任せプランです(※別途オプション費用)。
LIE損保では、全国の飲食店、イベントスペース、船宿、モニュメント設置業者、養殖業者など、様々な施設と提携しています。
ベテランのコーディネーターが、参加されるお客様の数や主催者の趣向等に合わせて、スムーズに祝賀記念行事を行えるよう、最適なプランを提案してくれます。
緊急時も安心!24時間対応のオペレーター
深夜の釣行でも安心!
急な事故や、一刻も早いランカー申請の為に、24時間オペレーターが電話で対応。
祝賀の段取りなど、わからない事も丁寧にサポートしてくれます。
突然の高額出費に備えよう
保険非加入だったW氏
たった一度のランカーで、まさかこんなに費用がかかるとは思っていませんでした…もう人生めちゃめちゃです…
保険加入していたF氏
ランカー保険に加入していたおかげで、4度のランカー祝いにも難なく対応できました。子供が産まれ、何かと要り用だった時期だけに、ランカー保険に入ってなかったらと思うと、ゾッとします。
万が一のランカーに備え、ランカー保険に加入しておくことをおすすめ致します。
まとめ
災害とランカーは突然にやってきます。
本来嬉しいはずのランカーを釣ったばかりに、破産の憂き目に遭わぬように。
また、大切な仲間との記念行事にスマートに対応できるよう、ランカー保険には必ず加入しておく事が、紳士のスポーツである釣り人のマナーです。
2019年4月1日