深夜の上げの荒川ウェーディングシーバス釣行。
寒い中のウェーディングは格別なり。
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荒川とズブズブの関係
釣行データ
- 日時:1月24日0:50~3:00
- 場所:荒川下流域
- 気温:8℃
- 風速:北北西1〜3m
- 表水温:測ってない℃
今日も仕事後の近所エリア釣行。
急げば上げ始めのジアイに間に合いそうだったので、ダッシュで帰宅!
ウェーダーに着替えて自転車で近くの荒川へ。
すっかり水の引いたシャローには、先の台風の影響で柔らかい泥が大量に積もったようで、足を踏み入れればスネ付近までハマるという有様…
一歩一歩、荒川とズブズブの関係になりつつ、時には一生を荒川の杭となって過ごす事になるんじゃなかろうかと思い煩いながらも、少しずつ前進していく。
ハマった足を抜きながら前進する時の動作は、さながらアメリカヤマシギの歩行のダンスそのものだ…
足を踏み入れてから、10〜20分位かかっただろうか…
息を切らしながら、何とか水のある場所まで辿り着いた。
釣りをする前に、既にヘトヘト!
苦労した分、魚が癒してくれると良いのだけど…
ジアイ短し上げっぱな
苦労してたどり着いた水辺…
ここまで来れば、後は浮力が効いて足を取られる事も無くなる。
沖の方は既に流れが走り始めており、あまり時間は無さそうな感じ…
シャローなので、先発にはカゲロウ100Fをセレクト。
コイツを、橋脚付近の明暗ラインに狙いを定めて流していく。
外側から始め、徐々に内側に切り込むラインをとるように探っていき、しっかりと暗い側にカゲロウが入った3投目…
橋脚を過ぎた辺りでゴンッ!とカゲロウが引ったくられた
ヒット!
綺麗なフッコさんGET(*´艸`*)
寒い中での貴重な魚!ありがたや!
そして、この魚をリリースしてからは何の反応も無くなる。
やっぱり上げっぱなのジアイは短い…
さっさと帰りたいんだけど、またあの沼地を通る時の苦労を思い出すとなかなかに辛い(;´∀`)
少しでも楽に歩けるようにと、潮位が上がるまで釣れない釣りを続けつつ、寒さと尿意の限界が来たところで帰路へ…
こんなのあれば、楽に歩けるんだろうか?
余計に抜けなくなるだけな気がする(;´Д`)
誰か試した人がいたら、その効果の程を教えてほしいデス(笑)
本日の釣行まとめ
苦労してポイントに入って、何とかお魚さんの顔が見られて良かった良かった!
上げのジアイは短いねぇ…
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
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