いよいよ2020年の河川バチ抜け本格シーズンイン!?
中川と、新中川の状況を見てまいりました。
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まるでナ◯ヘイのような状況…
釣行データ
- 日時:2月11日18:50~20:30
- 場所:新中川
- 気温:8℃
- 風速:南南東1〜3m
- 表水温:9.4℃
例年通りだと、そろそろ本格シーズン入りを迎える東京湾奥河川のバチ抜け。
この日なら抜けるかな〜って日に照準を合わせ、気合を入れて中川へと行ってきたものの…
昨夜はこの時期のバチ抜けで手堅いエリアに入ったものの、目視できたバチは波平の頭の毛程度😭
上げで再出撃するも、バイトの一つもありゃしませぬ…
うーん、完敗!! pic.twitter.com/11gX8UfdHO
— きょうせい@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) February 10, 2020
抜けたバチは、ナ◯ヘイさんの頭の毛の数程…つまり一匹しか確認できず( ;´Д`)
これでは、帰りに魚屋寄って帰るしかない(T . T)
日没と満潮時刻が重なるタイミングではちょっと早かったみたい…
気を取り直して、翌日再出撃となりました。
今度は少しエリアを変えて、お隣り新中川へ。
さぁて、リベンジなるのでしょうか?
新中川バチ抜け開幕戦
ポイントに着いた時は、まだ上げの流れが残っている状態。
ノンビリ準備していたら、タモっちゃんが缶ビール片手にやってきた。
すぐ裏に住むタモっちゃんは、散歩がてら釣りが出来る。なんとも羨ましい環境だ。
なんと、昨日のあの壊滅的状況で2本ゲットしたらしい…
バチ抜けの釣りは、バチの抜け具合は勿論だけど魚が入ってるかどうかが重要で、経験や情報網の他に運も必要だったりする。
今回は、タモっちゃんが当りクジを引いた様子。運だけは持っている男である。
タモっちゃんと並んで撃ちながらジアイを待っていると、流れが反転しはじめ、ようやくバチが抜け始めてきた。
バチ抜けの時のバチの体は繊細…引き上げただけで破裂してしまう。
肝心の抜け具合は、今日もイマイチな感じ…
流石に昨日のナ◯ヘイさんほど悲惨な状況では無いが、水面を観察しているとたまーに目にする程度の数。
(´ε`;)ウーン…イ◯サカ先生くらいだろうか
でも、魚も少ないバチを必死で探している状態なので、かえってこれ位の方が見切られにくくて釣りやすい。
あまりにモッサリフサフサだと、ルアーを見切る余裕ができちゃうからね。
そして、タモっちゃんにヒット!
幸先良くキャッチ成功!
フッコサイズだったけど、目一杯大きく見えるように撮ってあげた(*´艸`*)
そして、この魚を皮切りにポツポツとライズが出始める。
何だか久しぶりに見る生命感。
ライズを確認したら急いでルアーを回収し、ライズが出た辺りを通過するようにルアーを流し直すと…
ヌンッ!
この時期のバチ抜け特有の、弱々しいファイトで上がってきたのは…
やった!今季初のバチ抜けシーバス(∩´∀`)∩ワーイ
瞬殺でランディングしてしまったけど、60後半の綺麗な魚体だ。
ヒットルアーは定番のエリア10
やっぱりバチ抜けは楽しいねぇ(●´ω`●)
そして、再びライズ狙いでエリテンを流すと…
バシャッ!と水面が割れる
これもスズキサイズ(๑•̀ㅂ•́)و✧
川バチの時は良型が出やすいのも魅力だ。
そして、今度は立ち位置の少し下流側の足元で小さな波紋。
セイゴかなと思いつつ、ダウンで巻かずに流していくと…
ゴンッ!
セイゴみたいなライズだったけど、案外サイズあり。
これもスズキクラス!
そして、流れが走り始めたらライズは消えてすぐにジアイ終了に…
新中川を後にし、千葉河川へとウェーディングに向かうことに(次回に続く)。
本日の釣行まとめ
僅か30分程度の短い時合だったけど、良いサイズがバタバタと連続ヒットで満喫できました。
2020年の湾奥河川バチ抜けもいよいよ本格シーズンインですね♪
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb
バチ抜けの基本について解説!
バチ抜けの釣りについての基本を、初心者~中級者向けに解説しました。是非ご一読を↓
【東京湾奥バチ抜けシーバス攻略法】バチパターンの釣り方とおすすめルアー※2020年バチ抜け予報付