2020年の湾奥河川バチ抜け状況やいかに?
新中川バチ抜けチェックと、近所の荒川下流域釣行の二本立てです。
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新中川バチ抜け調査
釣行データ
- 日時:1月13日18:30~22:00
- 場所:新中川
- 気温:7℃
- 風速:北東1〜5m
- 表水温:10.4℃
まだ魚の薄い湾奥河川だけど、バチ抜け自体はもう始まる季節。
というか、12月でも抜けてたりするんだけどね…
とりあえず、バチ抜けの状況だけチェックしようと新中川へ。
日没から一時間後位に満潮を迎えるベストな潮回りの日。
まだ表層にバチの姿が見られない時間でも、日が暮れればボトム付近では抜け始めてたりする。
そして、表層が大量のバチで埋め尽くされるタイミングより、こんな時間の方が大型が出たりするもんだ。
ちなみに、この日のボックスはこんな感じ↓
とりあえず、ボトムと表層をローテーションで行ったりきたりしながら様子見をしていくが、反応ナシ!
途中、お隣の中川の様子も覗いてみたけど、こっちも生命感ナシ…
戻って粘ってたら、下げが進んできてからようやくバチが流れてきた
チョロっと、本当に少しだけ(´∀`; )
ライズは全くと言っていいほど無く、セイゴらしき波紋が一回あったのみ。
バチを引っ掛けてみた
5〜6cm程と、サイズも小さめ。
バチの数も少ないし、肝心の魚の戻りもまだまだみたい…
これは、次の潮回り以降に期待かな?という感じで、この日の調査を終了にしました。
上げの荒川ショートゲーム
釣行データ
- 日時:1月15日17:30~19:00
- 場所:荒川下流域
- 気温:8℃
- 風速:北西1〜8m
- 表水温:測り忘れた℃
夕方少し時間ができたので、近所の荒川下流域へ。
日没から上げ止まりまでの短時間勝負!
夕マズメにはポイントに到着です。
上から少しずつレンジを刻んでいくが、斜め向かいから吹き付ける風に阻まれてなかなか飛距離が出ない。
少しでも飛距離を稼ぐため、トライデント115Sにチェンジ
えげつない飛距離を叩き出す、遠距離砲のエースだ。
コイツを思いっきりキャストして、流れに乗せて漂わせていたら、ボトム付近でコツッ…とバイトが出た!
しかし、フッキングには至らずバイトも続かない。
相変わらず渋い状況、潮目もだいぶ沖にある…
バイトゾーンが遠いので、邪道の冷斬にチェンジ
メタルジグなので、トライデントより沈みは早い。
立ち位置と着水点を調整し、流れをしっかり受けるような角度で流して行くと…ココンッ!
ヒット!
小さい(笑)
でも、貴重な魚との出会いに、思わず顔が綻ぶ(*´∀`*)
ヒットルアーは冷斬20g
そして、この後から風が強まり流れは弱まり…
かなりツライ状況な上、とりあえずお魚の顔が見れたので納竿といたしました。
本日の釣行まとめ
バチ抜けは始まってるけど、案の定魚が薄くてパターンとして成立してない感じ…
次の潮回りが待ち遠しい(*´ω`*)
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・19セルテートLT4000-CXH
ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
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