緩い潮周りになるとやってくる、あのヤル気のない魚の群れ…
悶絶バイト祭りに悪戦苦闘(;´∀`)
2釣行分まとめてのご報告です。
ヤル気の無い魚をあの手この手で…
釣行データ
- 日時:2月16日2:20~4:00
- 場所:中川下流域
- 気温:12℃
- 風速:西北西1〜3m
- 表水温:10.4℃
タックルデータ
- ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノAGS87MLM
- リール:ダイワ・19セルテートLT4000-CXH
- ライン:よつあみ・アップグレードX8 1号
- リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
この日は、久しぶりにフジモンからのお誘い。
近場の明暗に先に入っていたフジモンを缶コーヒーで買収し、一緒にやらせてもらう(*´艸`*)
「全然釣れないですよ~」と、ひとしきり上から下までチェック済みのフジモン氏。
既に上手い人に叩かれた後だし、上のレンジは特にダメだろうなと思い、手っ取り早くローリングベイトで状況の把握から。
すると、中層から下で僅かに魚に触れる感触…
潮が緩い時のいつものやつ、そして多分ベイトはアミという最悪なコンボだ…
とりあえず、ルアーをトラビス7にチェンジ
デッドスローに流すために立ち位置をやや上流側に調整…
ロッドを思いっきり立てて、ハンドルは2秒で一回転程度の速さでフワフワと暗部へと流し込んでいくと、ゴンッ!と深いバイトが出た。
ヒット~!
セイゴちゃんだけど、貴重な一匹をゲット!アリガタヤ…
そして、これをヒントに二人で次の魚を狙っていくのだけど、さっき釣ったトラビスは既に見切られ(;´Д`)
バイブを中心にローテーションしていく。
ツンッ…
カッ…
クッ…
乗らないショートバイトの嵐!
多い時は、1キャスト4バイト位あるのだけど、深いバイトが出ない…
その多くは魚の体にぶつかる感触なんだけど、半数位のバイトはちゃんと口を使ってくれてはいる様子。
二人して、「あうっ…」「ぬあぁ…」「くぅぅ…」と奇声を発しながらの悶絶大会だ(笑)
結局、この後は深いバイトが出せないまま終了に。
緩潮&アミパターン、激ムズっすわ(´ε`;)ウーン…
対策をしてリベンジへ
釣行データ
- 日時:2月17日3:40~5:30
- 場所:中川下流域
- 気温:11℃
- 風速:北北西3〜5m
- 表水温:11.4℃
タックルデータ
- ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
- リール:ダイワ・12ルビアス2510-PEH
- ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
- リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb
この日も、仕事が終わってからの深夜の中川へ!
前日よりさらに緩い流れ…
同じ状況を想定して、前回よりライトなタックルにしてきた。
水面にはカモが群れて、しきりに水中に突っ込んでいる。
やはりアミでも食っているのだろうね…
表水温を測ってみっると11.4℃もあった
連日気温が高かったおかげか、この時期にしてはかなり温かい。
状況把握のためにマリブで上からチェックしていくと、水深1m位のところにヤル気の無い群れ…
やっぱりいやがったな…
昨日よりレンジが上ずっている様子だ。
一通りプラグ類を通してみたものの、やはりショートバイトの嵐(;´Д`)
ここはソフト素材に頼るしかなさそうなので、ジョルティーミニにチェンジ
ロッドを立てて、ダウンクロスでスローに流していくと、ゴンッと深いバイトが出た!
やった~、ヒット(∩´∀`)∩ワーイ
相変わらずのセイゴちゃんサイズ。
魚のサイズのせいもあるけれど、タックルを昨日よりライトにしてきたおかげで、ショートバイトも掛かりやすいようだ。
そして、お決まりのようにこの一発で見切られる(;´∀`)
重たいVJではレンジとスピードが合わないので、RJ-7をセット
同じようにスローに流すと、ゴチン!
さっきより低い水音にサイズアップを期待したけど、ただ頭がデカイだけだった。
この魚を最後に、またショートバイトの悶絶タイム。
あの手この手で口を使わせようと試みたものの、深いバイトは出ることはなく終了に。
確実に魚はいるのに、激渋悶絶の管理釣り場みたいな状況。
うーん、嫌いじゃない(*´艸`*)
本日の釣行まとめ
アミパターンでも、もう少し潮が動いていれば食わせる方法もあるのだけど、どうにもならない低活性での悶絶釣行でした(;´Д`)
こうなったら、アミをイミテートした究極の疑似餌、サビキでも試してみますかね…
今回のヒットルアー
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