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【湾奥河川シーバス釣行】今年のバチパターンは厳しいっすな

例によって、遅れまくりの溜まりまくりの釣行記…

一ヶ月以上前の釣行になりますが、湾奥河川バチ抜けシーバス釣りのお話でございます。

バチ抜け本命!RockBook君のホームへ

釣行データ

  • 日時:2月28日18:15~22:00
  • 場所:湾奥河川
  • 天候:晴
  • 風速:忘れたm
  • 気温:12℃
  • 表水温:測ってない℃
  • 潮汐:大潮

東京の河津桜が満開になった2月末の頃…

いよいよ湾奥河川のバチ抜けも大本命となる潮回り!

また今回もRockBook君からお誘いをいただき、彼のホームエリアへ…

満潮の頃に到着すると流れは既に下げ始めている。

ライズも始まっている様子なので、いそいそと準備をし、ポイントの特徴の説明を受けて水際へと立つ。

最初は、とりあえずエリテンから

とりあえずとはいえ、実績の高いエリア10を投げるのは、居酒屋でとりあえずビールを頼むのと同じくらい間違いのない選択だ。

向かい風や、明らかにライズが遠いなどの状況を除いては、とりあえずエリテンからスタートすることが多い。

で、駆けつけ一杯!ならぬ、駆けつけ一本!

セイゴサイズだけど、実に幸先が良い!

この魚を皮切りに爆釣タイムスタート!かと思いきや…

ライズは盛り上がらないし、バイトも無い。

ウーン…なかなか厳しい展開になりそう(´ε`;)



カンペキにアジャストしてどうのこうの

ライズはたまーにある程度の厳しい状況の中、立ち位置から10m程下流の岸近くに定位してライズしている奴がいたので狙ってみることに。

流れの速さと立ち位置を考慮し、エリテンでは引波が強くなりすぎるのでアルデンテ95Sをチョイス

魚にプレッシャーを掛けぬよう、狙いたいピンから約10m沖の45°上流に着水させ、ラインのテンションを保ちながらライズしている場所に向けてダウンクロスに流していく。

ライズしている場所がU字の頂点になるようにルアーを流し込んだら、その頂点部分で止めてしまわないようにロッドティップを送り込んで行くと…

 

ググッ!

 

完璧なトレースでのバイトに脳汁をダラダラと垂らしながら、重量感のある引きに酔いしれる…

重くゆったりとした首振りの感触がロッドに伝わってくる。

 

グネングネン…

 

ん?

 

グネングネン?

 

覚えのある感触の正体は…

マルタ先輩!

ゆうに60cm以上はある、ナイスコンディションの魚でした(;´∀`)

 

マルタ先輩をリリースした後も、ライズは同じ場所でポツポツと出ている。

どうせマルタの群れなんだろうけど、なかなか判別しにくいのがバチ捕食時ライズ。

念のため、もう一回狙ってみることに…

 

先ほどと同じようにアルデンテをダウンに流していく。

ライズしている位置にU字の頂点を合わせ、ロッドを送り込んで行くと…

 

ドンッ!

 

いいバイト!しかしエラ洗いしない…

どうせまたマルタだろうなーと、ゴリゴリ巻いて寄せてくる。

ネットに収まった魚は…

シーバスじゃん!

 

ようやくマトモなサイズのシーバス様(´;ω;`)ウッ…

厳しい状況だったけど、魚を出せてホッと一安心。

 

ゲストに気を遣ってか、大人しかったRockBook君もしっかりゲット!

ヒットルアーはやはりエリテン。

 

とりあえずエリテン

困った時もエリテン

 

間違いないようで…

 



本日の釣行まとめ

バチパターン本命の潮回りと期待していたのだけど、2ゲットと振るわず…

なかなか厳しいです、今年のバチ抜けは(´;ω;`)

本日のヒットルアー

タックルデータ

ロッド:G-CRAFTMJS-872PE

リール:ダイワ・20ルビアスLT3000S-CXH

ライン:YGKUpgrade X8 0.8

リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb