いつものように深夜の中川へ!
同じ場所でも、時には不公平な程の偏りが…あるよね~(;´∀`)
幸先のいいヒット!しかし…
釣行データ
- 日時:10月23日2:10~4:40
- 場所:中川下流域
- 天候:晴れ
- 風速:北北西2~5m
- 気温:17℃
- 表水温:19℃
- 潮汐:小潮
AM2時、深夜の中川へ。
ハイシーズンとはいえ、さすがに緩い潮回りの平日深夜はアングラーもまばら
すんなりと、空いている明暗に入ることができたよ(∩´∀`)∩ワーイ
やや強めの北風が同調して水面を押しているけど、干潮手前で流れは既に緩んできているみたい
どうせ誰かが叩いた後なんだろうけど、とりあえずプレッシャーをかけにくいマリブを使って軽くチェックから!
マングローブスタジオ マリブ78 Mangrove Studio MARiB 78
数投して反応は無かったけど、明暗付近の表層でチラつくサッパの影が見えるので、魚はいる気配がある。
水面下の流れが弱々しくてマリブではレンジが入りすぎてしまうので、ロッドを高く立ててゆっくりと暗部へと流してみると…
ゴンッ!
よし!ヒット(๑•̀ㅂ•́)و✧
50cm位のフッコサイズだけど、この時期の魚はとにかく元気いっぱい!
案の定、足元まで寄せたところで暴れ回りサヨウナラ(TдT)
すぐにもう一匹同じくらいの魚をかけたけど、今度もすぐにフックアウト…
連続バラシ!
くっ…(;´Д`)
キャッチには至らなかったものの、開始早々の連続ヒットだ。
きっと魚は沢山いるんだろうと、その後の展開に期待が高まるのだが、、
あれ?おかしい…
バイトはおろか、魚に触れる感触すら無い(´ε`;)ウーン…
水面のザワツキも消えている…
無!ひたすら無!
これで打ち止めなの?
その後も、ひたすら何の生命反応も無い時間が過ぎていく。
うーん、これはもうダメかもしれない…
あっちの水はあ~まいぞ?
あの手この手を試して何もおこらず、僕はすっかり諦めムード…
釣れなかった言い訳を考えながら、ダラダラと惰性で釣りを続けていたのだけど、なんだか対岸のアングラーはいいペースで魚をキャッチしている様子だ。
なんだこれ…腕の差ですかい?
悔しいので頑張ってみたけど、やっぱり何もなす!
プレッシャーで食い気が無いというよりは、本当に居ない感じだ(´ε`;)ウーン…
そうこうしている内に対岸のアングラーさんがお帰りになった。
一応対岸もチェックして帰ろうか…
時刻はとうにソコリを過ぎている。
流れの速さに、大きな差は無さそうに見えるけど…
散々叩かれた後だし、流れも止まりかけで厳しそうな感じだけど、試しに緩い流れの時に効果的なリップ付シンキングミノーを流してみることに
橋寄りに立ち位置を取り、X80を明暗ラインのちょい上流にキャスト。
ラインを張って、そのままテンションだけ保ちながら流してみると…
釣れた(;´∀`)
散々叩かれた後なのに…
その後も、少しずつトレースラインを変えながら流してみると、アタルわアタルわ!
やはりプレッシャーのせいかなかなかフッキングまでは至らないのだけど、明らかに魚の数が違う。
すぐにもう一匹追加
先ほどまで居た対岸は死の川だったのに、こっちは楽園じゃないか…
地形や流れに大差は無くても、こんなに片岸に偏るなんてズルい(;´∀`)
その後もショートバイトは続くが、さすがに流れが止まってしまうとバイトは出なくなった。
もう朝も近いので、これにて終了といたしました。
本日の釣行まとめ
日によって多少の偏りはあったりするけど、今回はすっごい偏り(;´∀`)
いつも同じ状況じゃ無いから、釣りは面白い…
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノAGS 87ML
リール:ダイワ・20ルビアスLT3000S-CXH
ライン:YGK・Upgrade X8 1号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb