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【隅田川シーバス釣行】過ぎ去りし春とクルバチパターン

久しぶりの釣行記!

既にシーズンも後半戦に突入している春のバチ抜けシーバスを狙い、隅田川下流域へと出撃してまいりました。

緊急事態宣言解除

釣行データ

  • 日時:5月25日19:40~21:40
  • 場所:隅田川
  • 気温:18℃
  • 風速:南南東4m
  • 表水温:測ってない℃

新型コロナウイルス感染爆発による緊急事態宣言が発令されてから、はや一ヶ月半が過ぎました。

ようやく感染状況が収束してきたという大本営発表により、ついに宣言が解除されるに至った5月25日。

世の空気を読んで釣行記も自粛していたけれど、そろそろ徐々に活動を再開させていこうかなと思います。

というわけで、日没から隅田川へ。

 

幸いな事に近いので、車で15分程で着いてしまう。

いざ釣り場へと、タックルを車のラゲッジから取り出している時だ…

 

あれ?何だかバッグが軽い気が…

 

恐る恐る中を覗くと…

 

ルアー入ってないやんけ゚(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

取りに帰って、いきなりの30分のロスです(ノД`)シクシク

 

久しぶりの釣行記…

何とも幸先の悪いリスタート!

 

さて、どうなりますことやら(;´∀`)



すっかりクルクルバチの季節

いきなりの失態で出鼻をくじかれたが、気を取りなおして隅田川テラスへと立つ。

それにしても、なんとランナーの多いことよ(;´Д`)

広いテラスなのに、わざわざスレスレを通っていく人や、いきなり進路変更してきて「今何が釣れるんですか?」と至近距離まで(しかもノーマスクで)近づき話しかけてくる人もいるので注意が必要だ。ヤバイです、マジで気をつけて…

とにかく周囲に恐い思いをさせないよう、毎キャスト必ず後方確認して、マージンをたっぷり取ってキャストしましょう。

 

さて、満潮時刻は過ぎているものの、流れはまだ勢い良く上げ方向。沖にはいい感じの潮目ができている。

先ずはその潮目を狙い、マニックを遠投して狙っていく。

飛距離が出るので、狙いたいピンが遠い時には独壇場となるのがこのマニック。

思いっきり飛ばして潮目に沿って流していくと、ココッ…という軽いバイトがあり、ヒット!

しかし、最初のエラ洗いですぐに外れてサヨーナラ…

 

そして後が続かず(オキマリ)

 

何もない時間が過ぎ、流れが下げに転じ始める。

少~しだけクルクルバチが抜けて来たが、ライズは無い(絶望感)。

 

今さら移動しても間に合わないので、後はもうとにかく、信頼のアルデンテ70Sに任せて無心でキャストを繰り返すだけだ。

下げの流れが徐々に加速してきた頃、アップからクロスに入った瞬間のアルデンテ70Sに待望のヒット!

ふぅ…何とかボウズ回避ε-(´∀`*)ホッ

相変わらずライズは出ないままだったけど、やっぱりバチを捕食していたらしく、まだ動くクルバチの塊を吐き出した。

そして、その後もアルデンテで。

短い時間に集中して反応があり、フッコサイズの追加に成功!

いつもよりちょっと遅目に来た時合は、流れが走って馴染んだところで終了。

やっぱり20分程の短い時合でございました。

 

そして、こちらも自粛解禁

やはり、釣りの後のラーメンは格別…

完食!

「勝者!」って、コロナに対して?

いやいや、まだ終わってないでしょ…

これからも、気を弛めないようにしていきましょ。




本日の釣行まとめ

まだまだ東京湾奥のバチ抜けは楽しめそうですね。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナウイルスが消滅したわけではないし、治療法もまだ臨床試験の段階です。

これまで通り、三密に注意してうがい手洗いをしっかりと!感染症防止対策をしっかりとった上で楽しむようにしましょーね。

本日のヒットルアー

タックルデータ

ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・20ルビアスLT3000S-CXH
ライン:DUEL・アーマードF+Pro 0.6号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb

クルクルバチ攻略マニュアル

これからの港湾はクルクルバチが主体!

この厄介なベイトの攻略法はこちらをご参考にどうぞ↓

【クルクルバチパターン】悶絶バチ抜けシーバス攻略法とおすすめルアー7選