深夜の荒川へと行ってまいりました。
強風で難しい時ほど、工夫をして楽しみましょ(*´∀`*)
Contents
深夜の上げのアミパターン
釣行データ
- 日時:3月9日1:50~5:30
- 場所:荒川
- 気温:8℃
- 風速:北西4〜8m
- 表水温:測ってない℃
深夜の上げの荒川へ。
そろそろハクが纏まり、ボイルしてる状況が見られる季節だ。
という事で、ハクの集まりやすいシャローの明暗へとイン!
到着してみると流れと逆の強風がビュービュー吹いている
うわー、やりづら…
水面が波立ってベイトの確認が出来ないけど、ボイルも無いしハクは不在か…?
なんか外した感(;´∀`)
でも上げの流れの勢いはあるし、アミは居るだろうし、とりあえず頑張ってみる事に。
難しい時ほど工夫が楽しい
水位はまだ低く、手前までは魚が入って来ていない様子。
沖の方に走る流れを狙って、表層をスローに流したいんだけど、フローティングミノーでは風に負けて届かないし、シンペンでは沈みが早過ぎる…
試しにスイッチヒッター、ガルバ、トライデントと投げてみたものの反応は無い。
さて、どうするか…
そんな時にと、今回はこんな物を用意してきた
Gクラックのモヒカンジョニー
バチパターンで使われる引き波系I字シンペンだ。
高比重で風に強く、沈みは早いが、浮き上がりも早い。シャローでアミやハク食ってる魚にも使えそうだなと思い、試しに初導入…
竿先からライナーで放たれたジョニーは、風を切り裂き弾丸の如くぶっ飛んでいく。
風の影響を受けにくいので、アキュラシーは抜群だ。
潮目の先に着水し、ラインをメンディングしてテンションを保って流して行くと…
ゴンっ!
おっ…イケんのか、コレ?と思い、次の魚を狙っていくが…
(´ε`;)ウーン…不発!
もう少し検証が必要になりそうですな…
そうこうしてる間に少しずつ潮は満ちてきて、手前でもアミ食い特有のモワッとボイルが出始めた。
手前の魚はシビアなので、プレッシャーがかかりにくいソフト素材系ルアーで。
バヒッド80を取り出して、すぐ手前で出ているボイル近辺をスローに流していく。
リーリングは、糸ふけ回収程度。
すると、暗部に入った時にココンッ…コンコンッ!と小さな連続バイト
なんかセイゴの群れっぽいなぁ…と思いつつ、再度流し直すと…
ココンッ…コン…ズッ…!
何度かの小さなバイトの後、しっかりロッドに重みが乗ってきた。
ヒット!
セイゴだと思って油断していたら、重くトルクのある引き…
案外サイズある…
ちょっと細いけど75cmの良型!
痩せてパワーは無かったけど、思いがけずのいいサイズ(∩´∀`)∩ワーイ
まだ同じピンに数匹着いてそうな気配がある。
あれこれ手を替えつつ攻めていくと、B-太70でいいバイトが出たものの乗らず…
もっとスローかなぁ…
K-太58サスペンドに替えてみようかな。
暗部へと巻きながら流し、バイトゾーンに入った所でステイ…
1.2…ドンっ!
少し長めにステイさせてみたら食ってきた
スズキあるなしサイズ(*´∀`*)
この後も手を替え品を替え頑張ったけど、ショートバイトのみ…
下げ始めまで粘ったけど、バイブで一匹バラシて終了となりました。
本日の釣行まとめ
流れと逆の風で、なかなか食わせの姿勢が作れずに苦戦。
ルアー特性を活かし、立ち位置やロッドワークを工夫して獲る魚って、とっても気持ちいい(*´ω`*)
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・20ルビアスLT3000S-CXH
ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
バチ抜けの基本を解説
シーバス釣りのボーナスステージ!
バチ抜けの釣りについての基本を、初心者~中級者向けに解説しました。是非ご一読を↓
【東京湾奥バチ抜けシーバス攻略法】バチパターンの釣り方とおすすめルアー※2020年バチ抜け予報付