東京湾奥河川のバチ抜けも、いよいよ最盛期へ!
中川の定番ポイントへと行ってまいりました。
最盛期真っ只中の湾奥河川バチ抜けへ
釣行データ
- 日時:2月25日18:15~20:30
- 場所:中川
- 気温:12℃
- 風速:北北西3m
- 表水温:測ってない℃
いよいよ東京湾奥河川のバチ抜けも最盛期となる潮回り!
日没後に満潮を迎える大潮最終日、中川へとやってきました。
うっすらと上げの流れが残っており、バチが水面を賑わすまでには少し時間がかかりそう…
まずは、抜け始めたバチを待ち構えてる奴を狙って、ボトムからスタート!
ファーストキャスト…
ニョロニョロ125をアップクロスに投げてボトムまで沈める…
着底したニョロニョロを、ズンっ…という鈍い衝撃が襲った!
これは…
根がかり_:(´ཀ`」 ∠):
ガッツリと食い込んでいる様子で、残念ながらロスト(ノ_<)
続いて、今度はカーム110までも…
根掛かりでロストするのは久しぶりだ。
しかも二個連続( ;´Д`)
あかんわ…ここ、沈めちゃいかん場所やったわ(;´д`)トホホ…
いきなりの連続ロストという、なんとも切ないスタートに…
食わせ切れない悶々ボイル
ボトムを流す事をあきらめ、リーダーを組み直して下げ始めを待つことに。
流れが反転すると、お待ちかねのバチが浮いてきた。
10〜15cm程のバチがチラホラと流れてくると、水面でのライズが始まった。
モワッ…
ポチュッ…
ベイトを追っている時とは違う、控えめな水音
ライズの出た位置を通過するようにエリテンを流してみるが、反応がない…
試しに、昨年から爆発的な釣果を叩き出しているピックアップのノガレ120Fにチェンジ
エリテンよりさらに控えめな引き波
アップクロスでボイルの出た位置を通してみると、ボシュッと水面が割れてロッドに重みが乗った
ヒット〜!
しかし、これはフックアウト(ノ_<)
今度は、下流で出たライズに合わせて、ダウンクロスで巻かずに流すと…
ヒット!
が…これもすぐにバラシ(ノ_<)
ちょっと強引にファイトしすぎかな…
バチ用ルアーに標準搭載されているフックは細い物が多いので、あまり強引に回収しようとするとこうなる…
ライズは次第に数を増し、あちこちからバチを捕食する水音が聞こえてきた。
今度は、正面で出たライズに合わせてアップクロスにキャストし、ライズが出た位置でU字ができるようライン取り。
U字の頂点でノガレが水中に引き込まれ、ロッドに重みが伝わる!
今度は逃さへんで〜!
謎の関西弁口調で独り言を呟きながら、ソフトに魚をいなしてランディング!
フッコサイズだけど、ようやく初キャッチに成功ε-(´∀`; )
この頃から横風が強くなり始め、ノガレでは水面を滑っていってしまうように…
そんな状況じゃダメだとわかっているのに、さっきまで好調だったノガレから逃れられない…
無駄な時間をかさねてから、ようやくルアーをスライ95Fにチェンジ
やっぱりこっちの方が水を掴む力が強い分、風に流されずに済むようだ。
正面で出たライズに対し、先程と同じ方法で流していくと…
ヒット!
セイゴちゃんGET!
この魚をリリースした頃から、バチの量が増えてきた。
そうなると、魚もセレクティブになってなかなかヒットに持ち込めない…
ショートバイトに苦戦しつつ、何とか一匹掛けたもののバラシ(´;ω;`)
そして、この後には用事が控えていたためタイムアップ…
まだ続いているライズに後ろ髪を惹かれる思いで釣り場を後にするのでした(ノД`)シクシク
本日の釣行まとめ
むううう…不完全燃焼(;´Д`)
最初っから何か噛み合わない感じだったけど、状況に合わせてルアーをアジャストしきれて無かったし、ファイトの雑さも目立った。
反省点の多い釣行となりました(´;ω;`)
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:G-Craft・MJS-872-PE
リール:ダイワ・12ルビアス2510-PEH
ライン:よつあみ・アップグレードX8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb
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