荒川中流域にシーバスのデイゲームに行ってきたのですが…
今日はシーバスより鯉(?)が主役のお話です。
猛暑の荒川へ…
口を開けば「暑い」という言葉しか出てこないような猛暑が続いた三連休。
海の日ですが海には行かず…結局近くの川への釣行になりました。
ここんところずっと、荒川下流域の釣果は壊滅的な感じなので、もう少し上の中流域まで行ってみました。
この日のタイドグラフ⇓
ポイントに入ったのは上げ4分位。
もう5年位ぶりに来る場所なので、最近の様子がさっぱり…
入ろうと思っていた場所は先行者がいたので、挨拶をして少し上流に入らせてもらう。
シャローにはイナッコの群れ。
ちょうどイナッコが移動し始めるタイミングだったようで、少し追われているような動きを見せている。
そして、ボイル!
いい感じじゃん!魚いる!
僕は、イナッコと近いサイズのトップから始めてみることに。
こんな時に実績が高いのが、メガバスDog-X Jr. BAYDRIFT
しめしめ…既にもらったような物だと、ウキウキしながらキャストを続けるが、さっぱりバイトがない。
そんな中、隣でウェーディングしていたアングラーさんにヒット!!
後で聞いたところ、やはりトップでの釣果だったみたい。
ナイスフィッシュでした!
なんか変なの釣れた…
イナッコの群れはところどころで追われているものの、水面が爆発するほどのボイルはほとんど見られない…
やはり魚は少ないのだろうか…
あれこれルアーをチェンジしつつしばらく頑張るものの、全くもって反応がない。
シーバスのボイルよりも、ハクレンか鯉のモジリの方が多い位だ。
水位もだいぶ上げてきたので、バイブレーションで広範囲をチェックして帰ろう…
そう思ってバイブを早巻きしていた時だ
ドン!!
突如リーリングを巻く手が止められた…
体が即座に反射し、すかさず合わせを入れてしまうが、この感じ…あれだ。
淡水魚系のスレ!!
やっちゃった~…と思いながら、先程もじっていたメータークラスでないことを祈りつつ寄せてくる。
魚は案外簡単に寄ってくる。
良かった…割と小さいサイズだったみたいだ。
そして、足元まで寄せた魚を見た時、その魚体にすごく違和感を感じた…
体はフナで顔がコイ
とりあえずネットで掬ってみる…
えーと…鯉?だよね…?
大きさは45cm位
間違いなく頭部は鯉のそれなのだが、体はヘラブナである。
特に、尾ビレの付け根の形状なんかは鮒に似ている。
鱗もフナに近い気がする…
でも、ヒレのたくましさは鯉?
ちなみに、コレが鯉⇓
これがフナ(ニゴロブナ)⇓
鯉と鮒(もしくはヘラブナ)の交雑種で、コイフナとか、コイベラというのが存在するらしいと聞いたことがあるが、もしかしたらそれなんだろうか?
それとも、ただの個体差で、体高が高い鯉なのか…
ちょっと正確なことはわからないけど、この魚が本当にコイフナだったなら、初めて釣った魚ということになる(スレだけど)。
小さい頃から何百匹と鯉やフナは釣ってきたけど、こんな体型の魚は初めてだったので、ちょっと驚きました。
いやー、荒川には面白い魚が沢山いそうですね。
え?シーバスですか?
釣れませんでしたけど、なにか?
【オマケ】隅田川はまだバチ抜け
ちなみに、ホモ口さんから送られてきた写真なんですが⇓
ヒットルアー:エリア10
隅田川はまだバチ抜けしてるらしい…
一体、いつまでバチ抜けは続くの…?
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