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【初の養老川ウェーディングシーバス】地雷とミサイル飛び交う戦地へ

初の養老川ウェーディング!

最近ノリにノッているフジモン氏にガイドをお願いし、チャレンジしてまいりました。

初の養老川へ

釣行データ

  • 場所:養老川河口域
  • 日時:2月5日20:30~22:30
  • 気温:6℃
  • 風速:北北西の風3m
  • 表水温:11.2℃
釣行時のタイドグラフ

案外近いメジャーポイントなのに、今まで行ったことがなかった養老川。

メジャーすぎる場所な上、当日も取材が入ってた位だし「千葉河川」とか言ってぼやかしても仕方ない感じ…

初チャレンジにつきエントリーポイントや地形がさっぱりなので、今回はフジモン氏に引率してもらっての入水です。

事前情報として、ベイトは大きめのイナッコということで、今日は久々にベイトタックル。

富津と同じ、強気のタックルで挑みます。


アカエイの地雷原を突き進む

現地に着いたのが20時過ぎなので、一級ポイントはすでに多くのアングラーで満員状態。

とりあえず、手前から探っていくことに。

表水温を測ると11.2℃もあった。

温排水の恩恵か、この時期の中川や荒川河口部より3℃位水温が高い。

水温が高いという事は、シーバス以外の魚にとっても好環境なわけで…

 

やっぱりいる。アカエイが…

 

エイの巣窟としても有名な場所だけあって、所々に奴らが潜んでいた穴がいくつも空いている。おっかねぇ…

アクティブエイガードを使用し始めてからは、エイに遭遇する事が無くなったとはいうものの、100%の安心ではない。

ここは慎重に、少しずつ、摺り足で…

水深や流れなんかを確かめながら探っていくと、結構地形変化に富んでいて面白いね。


釣らせ神の力は今回も健在

のんびり歩を進めていると、先に進んでいたフジモン氏が早速魚を掛けている。

フッコサイズだけど、幸先良くゲット

相変わらず、僕と一緒の時はハズシがない。

昨秋開花した謎の「他人に釣らせる力」は健在なようす。

ヒットルアーはレスポンダー129F

スマホのカメラを向けると、鈴木斉のモノマネを混じえつつ解説をしてくれた。

この人、動画の見過ぎだ…(;´Д`)

サイズはともかく、一匹釣れたかどうかは大きい。うらめしや。


飛び交うイナミサイルの中で…

大潮なので、どんどん下がる潮位に合わせ、さらに先に進んで行く。

かなりベイトっ気が出てきて、リトリーブ中に大きめのベイトにゴツゴツ当たる。

フジモン氏が引っ掛けたのは、イナッコというか20cm位あるイナ。

温排水のおかげで、こんなのがうじゃうじゃいて、時折すぐ傍でミサイルのように飛び出すもんだから心臓に悪い。

ルアーのシルエットを合わせ、ガルバストロング120Sを打ち込んでいく。

イナの群れを蹴散らしながら巻いてくると、グンッっとロッドに重みが伝わってきた。

 

いぇーい!ヒット!

 

大きなベイトに大きなルアーでのヒット。

掛かった魚にも期待しちゃうけど、寄ってきたのはフッコサイズ。

それでも養老川初フィッシュだから、何としても獲りたい…

テールフック一本で、ヒヤヒヤしながらなんとかネットイン。

ヒットルアーはガルバストロング120S

何とか獲れて一安心ですたい…

これだけベイトがいるんだから、もっと魚もいるはず!

そう思い二人で2本めを狙っていくものの、その後はヒットに至らず。

水位もだいぶ下げ、流れも緩む…

この日は深追いせず、少し干潟を散歩して納竿といたしました。

いやー、養老川楽しいね!


本日の釣行まとめ

初の養老川チャレンジで、サイズはともかく一本獲ることができたのでよかった…

このポイント、地形変化や流れが面白いのでまた遊びに来たい。

しっかし、冬にもかかわらずとにかく地雷が沢山埋まっているので、事故のないように気をつけないとヤバイですわ…

本日のタックル

ロッド:ヤマガブランクス・バリスティックベイト85M nano

リール:ダイワ・Z2020SHブラックLTD

ライン:バークレイ・スーパーファイヤーラインクリスタル2.5号

リーダー:サンヨーナイロン・ソルトマックスショックリーダーTypeN30lb