前日の釣行での雨も午前中に上がり、午後からは暖かくなった。雨による河川の水質悪化の心配は、この程度の降水量なら影響は無さそうだ。
今日からは深夜の上げ潮が効き始め、満潮前のクルバチ祭りに期待大!
風邪であいからず体調は悪いけど、この機会は逃すわけには行かない…
Contents
この潮周りは最大のチャンス!
というわけで、仕事が終わってポイントへダッシュ!
0:30にポイントイン!
昨日行ってダメな感じだった港湾部。ずっと好調だっただけに、一日空けて潮が動きはじめるタイミングでの状況変化が気になるが、そのポイントのヌシと化している仲間がそっちに出撃するという。
なので港湾部は仲間にまかせておいて、状況の連絡を取り合いつつ、隅田川に行くことに。
ポイントに着くと、ホモ谷くんも来ていた。
※ホモ谷くんはあくまでアダ名です。
そして、久しぶりにこの場所のヌシであるKAZさんも来ていた。
KAZさんとは随分久しぶりだけど、普段は大体ここに来れば会える。
いつも、ヘンテコな独創的なルアーを作って持ってきている。
今回持ってきていたのが、「おゆまる」というお湯で溶かして成型する粘土で作ったルアー。
クルクルバチを意識しているらしい。
価格も安く、温め直せば何度でも成型できるので、簡易的な自作ルアーにチャレンジするにはうってつけだ。
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまる1000 12色 OO-1000 24個入
快釣!最盛期のバチパターン
水面はまだライズも無く、鏡のような状態。
マッタリモードでのスタートだけど、ライズが無くてもバチが抜けるのを今か今かと待ち構えてる奴がいるはず。
先発はアルデンテ95S
とりあえず広く探ってみようと遠投し、リトリーブ開始後すぐにバイトが出た。
乗らなかったけど、やっぱり水面を意識しているようだ。
その後数回バイトが出るが乗らない…
しばらくすると、水面に波紋が出始める。
おなじみのクルクルバチと、7cm位の青バチも数匹出ている。
バイトが浅く乗らないので、ルアーを少し小さいアルデンテ70Sにチェンジ。
コレが正解だったみたい
グンッ!
気持ちのいい深いバイトが出た!
ヒット~♪
セイゴサイズだけど、一匹釣ると安心する。
ヒットルアーはアルデンテ70S(カルボナーラ)
この魚をリリースした後は、ブワッと一気にクルバチが湧き、ライズが増えだした。
そういえば港湾部の仲間はどうなんだろうと連絡をしてみたら、やっぱりダメみたい…
ラインで釣った魚の画像を送ったら、すぐに「行きます!」と返事が来た(笑)
そして、ここからが祭り状態でした。
アルデンテを投げるとすぐにヒットする。
いい感じでバイトが連発する。
20分程で、港湾部でやっていた仲間も到着。
エリテンマスターの田口親方
親方は、ベイトタックルにこだわり、エリテンしか使わない。
エリテンの特性を熟知し、カラーやチューニングの違うエリテンだけをまとめたエリテンボックスを持ち歩いている。
なぜエリテンを使うのにわざわざベイトタックルなのか…そのこだわりが面白い。
そして、ここからが祭り状態!
水面ボコボコ!
ルアーをトレースする度にバイトがある。
なかなか乗らないバイトも多いのだけど、快調に釣れ続く
ちょっとスライに浮気
ホモ谷くんも釣る!
ホモ谷くんはスライにこだわっている。
そして、親方も負けじと釣る!
ナイスサイズ!
久しぶりにイージーに連発してくれる状態。楽しいなぁ♪
ルアーを投げる度に反応があって、一時は1キャスト1フィッシュ状態にも…
ホモ谷くんとダブルヒット!
画像は全部撮ってない上に、片手で数えられる以上釣ると、数はどうでも良くなってしまうのよね。
KAZさんも釣ってたけど、写真撮ってる場合じゃなかった…KAZさんゴメン!
ヒットルアーはお手製のおゆまるルアーだそうな。
いいな。今度作ってみよかな。
その後も皆で快調に釣りまくる。
いかにもバチ抜け最盛期らしいイージー爆釣モードを堪能
そして、1時間程でライズは終息。
みんな、
「また明日来る?」
「黙ってても来るでしょー(笑)」
「じゃあ、また明日ね~♪」
と約束して、この日の釣りは終了といたしました。
さいごに
バチ抜けと言えば、「大潮・日没後・満潮から下げ」と良く言われますが、緩潮時の深夜の満潮前こそが僕らのゴールデンタイム!
人も少なく、オススメです。
まだまだ続くバチ抜け最盛期を楽しみつ尽くしたいと思います。
本日のヒットルアー
ima アルデンテ70S(カルボナーラ)
ダイワ モアザンスライ95F
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参考 バチ抜け釣行記釣リズム!