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【ダイワ18イグジスト】究極の進化を遂げたスピニングリールの最高傑作が凄い

2018年、衝撃的な発表がされた新型イグジスト。

今回は、この18イグジストの進化した性能に迫ります。

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フルモデルチェンジされた新型イグジスト

ここ近年のダイワのスピニングリールの主要機種は、ほぼ3年周期でモデルチェンジがされるようになってきています。

2012年、2015年とモデルチェンジが行われてきたイグジストも、例外なく2018年に新型となりました。しかも、フルモデルチェンジです。

画像参照元:ダイワ

前回の15イグジストからデザイン路線もガラッと変更され、シルバーで統一されたカラーリングでの登場。

12モデルも初代05モデルもシルバーだったので、本来のイグジストのデザイン路線に戻ったという事なんでしょう。僕は好きです。カッコいい!

LTコンセプトとは?

LTとは、Light(軽量)&Tough(タフ)をコンセプトとして、今年からダイワが新しく打ち出してきたシリーズ。

18イグジストは、このLTコンセプトシリーズのフラッグシップモデルとして登場しました。

心臓部となるギアの強化やボディー剛性の向上など、軽量でも巻き上げ力や耐久性が向上。サイズ表記なども従来のモデルと変更されています。


18イグジストに搭載の新技術

今回の新型イグジストは、何と言っても待望のフルモデルチェンジです。

15イグジストまでは、基本設計が10セルテートと同じフレームを散々使いまわして来ましたが、今回は、全くの新しいモデルと言っても過言ではないほどの大幅な改良がされています。

エアメタルモノコックボディー


画像参照元:SEASCAPE

ボディーは、エアメタル(マグネシウム合金)製のモノコックボディー!

完全な新開発のフレームです。

非常に軽くて強度の高いマグネシウム合金素材を、ネジレや撓みに強いモノコックボディーに成型。

モノコックボディーの恩恵により、剛性はもちろん、リールのギヤによって大敵となる水の侵入リスクも大幅に減ることになります。

軽量化されたロングキャストABSスプール


画像参照元:ダイワ

スプールがアルミ製なのは従来通り。しかし、強度を確保したまま20%以上の軽量化とのこと。ただでさえ軽かったイグジストが、さらに軽い…

そして、ロングキャストABSスプールは、ライン放出時のループが小さいので抵抗が小さくなり、従来と比較して飛距離5%UP、バックラッシュは10%低減されたそうです

大型になり操作しやすくなった新形状ドラグノブとATD


画像参照元:SEASCAPE

ドラグは従来通りATDが採用されていますが、操作性やドラグ力など実質的に進化しています。

まず、大型のノブのおかげでファイト中のドラグ調整がしやすくなったこと。

たとえば、ロングキャスト時には締めておいてフッキングをしっかりした後に緩めて走らせ魚の体力を奪い、寄せた時に足元で根に潜られないようにまた締めたりと、僕は割と頻繁に操作をするので嬉しいです。

あと、スプールの大径化によって、ドラグワッシャーも大径のものを搭載できるので、ドラグ力もアップしています。

さらに軽量化されたハンドル


画像参照元:ダイワ

アルミニウム製のハンドルも大胆な肉抜きが施され、軽量化に貢献。

それでいて強度を確保しているというのだから凄い。

グリップのデザインが格好いいです。

マシンカットタフデジギヤ


画像引用元:ダイワ

心臓部となるドライブギアには、「マシンカットタフデジギア」という新開発のギアを搭載。

冷間鍛造の超々ジュラルミン製の

素材は従来通りですが、ギアのカット面を大きくし、大きな負荷に耐える強度と、長期間酷使での耐久性が向上しています。

また、モノコックボディーの恩恵でドライブギア自体の径も大型化されており、巻き上げトルクも格段に向上されています。

ローターはザイオン製

画像引用元:ダイワ

ローターは従来通りザイオン製のエアローターですが、関連パーツの適正配分や軽量化がされた新しい物です。

従来のエアローターは、「エア」とは名ばかりで結構重量があったから、やっと真の「エアローター」と言える物が出来上がったという印象。

巻き始めからさらに軽い回転性能を獲得しています。

マグシールドの有無を選択できる

ここ数年、ずっとマグシールドを売りにしてきたダイワですが、マグシールドに否定的な意見があったのも事実…

これにより、逆にライバルであるシマノにユーザーを奪われる事も多かったのだと思います。

今回のイグジストは、あえてマグシールド部分を減らしたFCモデルを設定して来ました。

オリジナルモデルには、2BBのマグシールドラインローラーと、ドライブギヤー軸にもマグシールドボールベアリングが採用されています。

リールへの浸水リスクが高い、ウェーディングやカヤックフィッシングをする方にはうってつけです。

そして小型の番手では、これらのマグシールド機構の無いFCモデル(フィネスカスタム)が選択出来るようになりました。

FCモデルは、これらのマグシールド2箇所をあえて外す事で、さらなる軽量化と巻き抵抗の軽減に貢献しています。

これは、ライトラインを使用するエリアトラウトアングラーには嬉しい限りです。

※ピニオン軸部分はどちらもマグシールドです


18EXISTのスペック一覧

アイテム巻取り長さ

(cm/ハンドル
1回転)

ギヤ比標準自重(g)最大ドラグ力(kg)標準巻糸量ベアリング

(ボール/ローラー)

メーカー希望本体価格(円)
ナイロン(lb-m)PE(号-m)
FC LT1000S-P614.915052.5-1000.3-20012/167000
FC LT2000S-P644.915553-1500.4-20012/167500
FC LT2000S-H765.815553-1500.4-20012/167500
FC LT2500S-C725.116054-1500.6-20012/168000
FC LT2500S-CXH876.216054-1500.6-20012/168000
LT2500735.2180 106-1500.8-20012/169000
LT2500-XH876.2180106-1500.8-20012/169000
LT3000S-C775.2185106-1500.8-20012/170000
LT3000S-CXH936.2185106-1500.8-20012/170000
LT3000-CH955.7185108-1501-20012/170000
LT3000-XH936.2195108-1501-20012/171000
LT4000-C825.22051012-1501.5-20012/172000
LT4000-CXH996.22051012-1501.5-20012/172000

これだけ進化して、価格が従来モデルより安くなってるのが衝撃的です。

ちなみに、LTコンセプトとなってサイズの規格が少し複雑になりました。

FC(フィネスカスタム)のLT1000番~LT2500C(Cは1サイズ小さいボディー)までは共通のボディーサイズで、ローターとスプール径が違います。

LT2500とLT3000Cも共通ボディー。

シーバスでよく使うサイズである従来の3000番台のリールは、18モデルではLT4000Cが相当します。これも、LT3000とLT4000Cは共通のボディーです。

その他の記号ですが

  • S=シャロースプール(浅溝)
  • P=パワーギヤ(ローギヤ)※従来のノーマルギヤにあたる
  • H=ハイギヤ
  • X=エクストラハイギヤ

15モデルの3012Hと、18モデルのLT4000-CXHを比較してみます

15EXIST 3012H
ギア比:5.6
自重:235g
最大ドラグ力:7.0kg
巻取り長さ:95cm​

18EXIST LT4000‐CXH
ギア比:6.2
自重:205g
最大ドラグ力:10kg
巻取り長さ:99cm​

従来モデルよりも30gも軽量化がされている。そして、最大ドラグ力がさらに上がっています。

もはやオフショアでも使えるんじゃないかってレベルですね。


18イグジストの最安値を探せ!

イグジストは基本的に定価販売されているお店が多いです。

最近では、実店舗よりネット通販の方がポイント等を上手く使うと安く入手できる傾向にあります。

僕はネット通販を利用する時は、必ず価格を比較してから購入するようにしています。

価格比較に良く利用している釣り具の4大通販は、

  • Amazon
  • 楽天
  • Yahooショッピング
  • naturum

この4サイトです。

ちなみに、ヤフーショッピングはTポイントが、楽天は楽天スーパーポイントが使えます。

楽天やYahoo!等はポイント10倍セールなども開催している事も多いので、要チェックです!

しかも、Yahoo!も楽天も、ポイントを使用した分まで、新たなポイント加算の対象となるのが凄い。

高価なハイエンドモデルなので、僅かなポイント倍率の差で結構トータルに差が出ます。

しっかりと価格をチェックして、NEWモデルをお得にゲットしましょう。