前記事の荒川釣行の日の続き。
荒川で良型ゲットの後は、癒しを求めて隅田川バチ抜け釣行です。
深夜の隅田川クルバチタイムへ
隅田川へ移動
クルバチ抜けて、ライズちらほら pic.twitter.com/uYSWl6qBcL— きょうせい@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) 2019年5月14日
人っ気の無い中で神経を研ぎ澄ませて夢を追う荒川の釣りは大好きだけど、隅田川のように整備されたテラスで気軽に楽しめるのもシーバス釣り。
荒川で神経を使った後は、ゆる〜く楽しめるバチ抜けの釣りへ。
隅田川下流域へとやってきました。
既に満潮時刻を過ぎ、上げの流れは緩んでくるタイミング
少し観察しているとクルバチが出始めてきた
さぁ、これから楽しいバチパターンの釣りの始まり!
偏見を捨てると新たな世界が…
ライズはポツポツと出ているものの、数は少なくサイズも小さい感じ。
いつものように、クルバチ定番のアルデンテ70Sとキャロット72Sでバイトは出るものの、なかなかフッキングしない…
反転も多く、掛けてもすぐバレるし、何だかこの日の状況には合わせ切れていない様子(;´д`)
そういえば…と、ここでノガレ120Fの存在を思い出した。
巷で評判の #ノガレ120F やっと見つけた〜!
ラス1でしたわ… pic.twitter.com/etNVqnNKVC
— きょうせい@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) 2019年5月2日
なんか、買っただけで満足してたよε-(´∀`; )
ノガレ120Fは、この春オヌマン(小沼正弥氏)が立ち上げたPick Upという新鋭ブランドのルアーで、細身の固定重心フローティング。
12cmもあるので、体長わずか1〜3cm程度しかないクルクルバチとは似ても似つかないんだけど、引き波の出方が秀逸!
最初は、飛ばないし動かないし、何だか割り箸みたいなルアーだなーと戸惑っていたのだけど、引き波の出し加減に慣れてくるとバイトが連発!
いぇい!ヒット♪
フックが4つあるから、魚がほんの少しルアーにキスしただけでも絡めとってくれる感じです。
ネットに絡むのが難点だけど(;´∀`)
ただし、引波の出し方が合わないと水面がモワッとするだけに終わる。
それでも、フローティングだから極限までスローに引けるし、放置でも釣れる。
まぁ、サイズは小さいけどね(;´∀`)
クルクルバチに対して、サイズの小さいルアーを使うと確かに釣れるんだけど、ノガレは120mmのサイズという、一見合わないシルエット。
それでも、引波と波動でこれだけ反応がもらえるとは…
なんか、このルアーすごいかもよ…
あっという間に時合は終了となり、ライズが収まった頃に最後に一本追加して終了。
ノガレを使い出してからは、怒涛の勢いで反応が…
サイズという概念を捨てて、もっと早くからノガレを使っていればツ抜け確実な勢いでした。
もっと、このルアーの可能性を追求して行きたいと思いマス。
本日の釣行まとめ
まだ使い始めたばかりだけど、釣れるという噂は本物だと確信出来たノガレ。
現在、人気で品薄が続いているようですが、売っているのを見たら買いですよ!
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:ダイワ・ラテオ86LL-S
リール:ダイワ・18フリームスLT2500S-XH
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.6号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb