例年より少し遅れていたハクも徐々に数を増し、本格化してきたハクパターン。
また今年も悶絶を味わいに新中川へと行ってきました。
悶絶!新中川のハクパターン
釣行データ
- 日時:3月25日5:00~5:30
- 場所:新中川
- 気温:3℃
- 風速:北北西5~8m
- 表水温:計測忘れた℃
毎年手を焼かされる、新中川の壮絶なハクボイル
流れの無いシャローの明るい場所の窪みに、もの凄い数のハクが溜まっているのだけど、これが難しくって…昨年も苦労して一本捻り出すのがやっとという感じでした…
AM5時にポイント到着。
桜の開花が進んでいるというのに、車の外気温計の表示は3℃!真冬の寒さだ…
上げなんだけど、流れと真逆の北風が強いので橋の上流側に入る。
窪みの部分には、かなりの数のハクが溜まっていて、そこかしこで壮絶にボイルしてる。
すでに東の空が明るい。
夜明けまで時間が無い!急がねば…
新発売のK-太58が活躍!
目の前で繰り返されるボイル。どうやら、魚の数も多そうだ。
※画像は昨年のものです
しかし、流れの無い明るい場所で出ているハクボイルはなかなか食わせられない。
とりあえずコモモⅡ65から始めるが…
アタリもカスリもしやしねぇ!
その後、ハクボイル対策に購入してみたヘンテコルアーの実験を少しやってみるがこれも効果なし…
やはり、一筋縄ではいかない…
ヤバイ…夜が明けてしまう…
実験で遊んでいる場合ではないので、正攻法に戻す。
最近出たばかりのimaのK-太58SUSPENDをセットし、明暗の暗部から明るいところに引き出してくる。
岸際の壁際で出たボイルを狙い、ボイル奥の暗部の壁スレスレに放り込んだK-太が、明るいところに出た瞬間…
ドンッ!
至近距離のヒットだったので、掛かった瞬間からエラ洗いを連続。
潜らせることなく、そのままネットで御用!
他に出ていたボイルの感じはセイゴっぽかったけど、案外大きかった。
60アップの綺麗なスズキさん。
惚れ惚れする美しい魚体…
この魚をリリース後、すぐに明るくなって、ボイルは消え時合終了…
実釣30分。
短時間で、何とか魚の顔が見れたので良かった…
日に日に夜が短くなってきてますね。
今回の釣行のまとめ
いつも苦戦を強いられる、流れのない明るい場所に溜まったハクの大群にボイルする魚の攻略。
今回は、発売されたばかりのルアーで早速仕留める事ができました。
imaのK-太58は、今後ハクボイル攻略の主力になるかも…
本日のヒットルアー
ima・K-太58SUSPEND
ハクパターン攻略法の記事⇓
【難攻不落のマイクロベイト攻略法】ハクパターンのシーバスの釣り方とオススメルアー10選タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー:ダイワ・モアザンガルバ73S