ようやく2019年初釣行へと行ってきました。
近所のバチ抜け調査からの、フジモン氏と干潟ウェーディングでございます。
中川中流域のバチ抜け調査
新年を迎え、本来ならとっくに行っているはずだった釣初め…
しかし、体調不良でダウンし、あえなく断念…
そして、ようやく白湯と薬しか摂取出来ない状態を脱したので本年初釣行へと繰り出すことに…
向った先は中川の中流域。
潮回りのタイミング的に、早ければバチ抜けが見られるかもと期待しての調査だ。
表水温は8.8℃
上げ止まりから下げが効き始めるまでの小一時間をチェックしてみたが…
異常なーし!
生命感なーし!
早々に見切って干潟へと向かうことに。
病み上がりで干潟歩きって…
というわけで、干潟へと移動!
駐車場で準備していると、フジモン氏も到着。
他に先行しているアングラーはわずか1名。
まるで芋を洗う状態だった12月がウソだったかのような閑散っぷり…
そうそう、今回からデータ取りのためにこんな物を導入してみました。
風速計&温度計です。
安物なのでどこまで正確かわからないけど、結構強めの風が吹いていたので計測。
北北東の風4.6m
気温8.1℃
うーん…多分もっと風あると思うし、気温ももっと低いはず…
まぁ、安モンだしね。
表水温は8.2℃
湾奥とあまり変わらない。
さーて、全然期待できないけど、とにかく進んでみますか…
思い思いの場所を目指して
人がいないので、好きな場所を撃ちたい放題だ。
とりあえず南側をやってみるものの、流れもベイトもなくノー感じ。
そこで、今シーズン好調のあの場所へと移動。
流れはいい感じだが、こちらもベイトっ気なく何の反応も無い…
少しずつ移動しながらその一帯を撃っていると、かなり沖まで突っ走っていったフジモン氏から「釣れたよ」との電話。
このエリアも反応が無いので、とりあえずフジモン氏に追いつく事にしようか…
まさかの◯◯が…
ところどころ撃ちながら、やはり反応得られないままフジモン氏のいる場所へとやってきた
年末の釣り納めの時に良かったエリアだ。
状況を聞いてみると、どうやらいい流れの変化が入っている様子。
しかし、一緒に撃つには狭そうな感じだったし、更に先の状況が気になったので先に進むことに。
コモモ145を信じて投げ倒すが、かなり先まで進んでも激流なだけで、やはりベイトっ気は皆無。
そして、潮止まりの時間を迎えたので引き返し、フジモン氏に話しかけてみると…
あれっ?増えてる!?
その後もう一本追加したらしい。
しかも、デカくね??
とりあえずもうソコリを過ぎているので、戻って計測してみることに。
干潟に二匹を並べてみる。
小さい方はフッコみたいに見えたけれど、計ってみたら65cmあった
と、いうことは…
デカイ方はまさか…
おいおい、まじで…?
またですか…?
80cmランカー!
なんか、一緒に行くと必ずランカー釣られるんですけどー…
ちなみにヒットルアーはスキッドスライダー
いやー、しかしいい魚だったなぁ…
おめでとう!
魚の扱いは徹底して丁寧なフジモン氏
やさしく回復を待ちリリース
いいね。素敵アングラー。
深場へと消えていく魚を見送る
そして、余韻にひたる至福のひととき…
いやー、いい魚を見せてもらったよ!
ありがとう!
ん?僕ですか?
パーフェクトノーバイトですがな(;´Д`)
なんかの力に目覚めたらしい
釣りの経験値は高いのに、なぜか昨年までランカーを釣ったことがなかったフジモン氏
しかし、僕と初めて一緒に釣りをした時に初ランカー!
次は、この干潟で同行した時にもランカー
そして、今回の同行でまたまたランカー…
いくらなんでも出来過ぎじゃないか…?
さらに以前の事だと、初心者のホモ谷くんにも2回連続でランカーを釣られている。
もはや、これは疑う余地が無い。
どうやら、僕は人に釣らせる不思議なチカラを持っているらしい…
そうだ、私は神なのだ。
ランカー釣らせる神
崇めるがよい
きっとあなたにもランカー釣らせる神のご利益があるはずだ。
この際、僕が本当に下手なだけなんだろうという事は、そっとしといて…(´;ω;`)
本日のMVP
PDG・スキッドスライダー(ゴーストライムシャッド)
本日のフジモン氏ランカー捕獲ルアー
本日のタックル
ロッド:ヤマガブランクス・バリスティックベイト85M nano
リール:ダイワ・Z2020SHブラックLTD
ライン:バークレイ・スーパーファイヤーラインクリスタル2.5号
リーダー:サンヨーナイロン・ソルトマックスショックリーダーTypeN30lb
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