昨日の港湾部の良さげな状況に、今日こそとはと思い出撃してまいりましたよ。
今回もあの男が参戦…
昨日はクルバチにボイルしてるシーバスを獲るための最終兵器を試すのに躍起になってしまい、20バイト以上ある中、結果獲れたのはゼロという失態。ナンテコッタ…
メバル用の繊細なルアーをシーバスで不安なく使うために、フックやタックルバランスを研究して使えるセッティングを出してやろうと、深夜の上げのクルバチ時合いを狙って、昨日と同じ港湾部ポイントにやってまいりました。
釣り場に着くと、ちょうどMuscian’s釣り部のワカさんとTAKAさんも登場。
※TAKAさんはベーシストです
昨日、状況がよかった(釣れていないが…)事をラインで報告しておいたのだ。
それぞれ散らばって釣りを開始する。
ライズ祭り開始、だが…
釣り開始と同時に、今まで静かだった水面にライズが出始める。
やはりTAKAさんが時合を操っているに違いない…
恐ろしい男だ…
さて、とりあえず昨日の実験の続き。
昨日はバイト弾きまくりだったから、今日は以前ハクボイル攻略というくだらない実験で使用したチニング用ロッドシルバーウルフMX72L-Sを持ち込んでみた。
これなら、繊細なショートバイトも絡め取れるはずだ!
というわけで、例のルアーをキャストする。
※まぁ、モザイクかける必要ないんだけど…
しかし、、昨日あんなにあったライズが、ちょっと減っている。ライズの出方からするに、魚も小さそう…
まぁ、遊びの実験だからゆる~く楽しもう。そう思ってキャストを繰り返す。
何回かキャストしていると
クンッ…
というショートバイト!
しかし乗らない。
そして、バイト少ない。
昨日までと全く同じ状況になることってあまり無いしねぇ…
それに、バイトが少ない原因はなんとなくわかる。
- 風が強いので飛ばないし、昨日みたいにロッドを立てられない。
- フックをトレブルに替えたら、バランスが崩れた
こんなとこだろう。
3回めのバイトで、ようやく竿が曲がった!
曲がったと言ってもほんの少しだけね、、
そして、そのまま吹っ飛んできた!
アジサイズや~(;´Д`)
だいたい、群れが抜ける時の終焉はサイズが小さくなっていくことが多い。
たぶん、ここも明日はダメだろうなぁ…
バチ神TAKA様が指定したロスタイム
TAKAさんは、釣れないライズに飽きたらしく、先に帰ると言い出している。
こんなにライズしているのに、魚の都合より自分の都合を優先するあたりTAKAさんらしい。
ただ、ありがたいことに時合はまだ20分残しておいてくれるとのこと
さすが、時合を自在に操る事ができるバチ神様だ。
ありがたやありがたや…
しかし、残された時間は僅か。ロスタイムだ!
何だか実験も面倒になってしまったし、もうちょい釣りたい。
なので、おなじみアルデンテ70Sにチェンジ。
それでいいのか!?実験は?
いや、だって、釣りたいし…
そして、交換して数投目。
クンッ!
早速ヒット!
ペナペナロッドで抜きあげるにはちょっと怖いので、慎重にタモで掬う
立派なランカーセイゴ(笑)
フッコとしては序の口だが、セイゴとしては立派なサイズだ。
やはりアルデンテ70Sはど安定です。
そして、その後ライズは次第に終息して後は続かず…
時合を操るTAKAさんの能力の効果が切れて来たのだろう。
そして、神のお告げ通り、20分ピッタリで時合がライズは完全に終了した。
本日の釣りの終わりとなった。
さいごに
本日使ったチニングタックルでのシーバス釣りは、繊細な小型ルアーを扱うクルクルバチパターンではかなり楽しい。
ただ、僕が持っているシルバーウルフMX72L-Sだと、ちょっとペナペナすぎてやり取りが大変になる。
チニングロッドなら、やはりML位が最適なので、オススメするのは同じくダイワのシルバーウルフ76ML-S⇓
これなら快適にクルクルバチを楽しめます( ̄ー ̄)ニヤリ
そして、実験は今後も続く…予定。
途中で飽きなければ…ね…
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