東京湾奥のバチ抜けハイシーズン!
そろそろ本腰入れて数釣りを楽しもうと、日没から湾奥の状況を見て回って来ましたよ。
隅田川からランガン開始!
隅田川からスタート
表水温18℃
ハクがいる
バチ目視できず#シーバス #隅田川 pic.twitter.com/gUVXSNldcw— きょうせい@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) 2019年5月5日
1箇所目:隅田川
先ずは隅田川から。
この日の芝浦満潮時刻は18時。
日没前に満潮を迎えるため、丁度日没後に流れが下げに反転する河川の方が有利と推測。
19時頃釣り場に着くと、予想通りうっすら下げ始めたタイミング。
しかし、バチなし、ライズなし。
ハクはいるけど、魚が着いていない…
30分程で見切りをつけ、移動する事に。
2箇所目:豊洲運河
江東区の運河へと移動。
6〜15cm位のアオイソメ系の引き波バチと、クルクルバチが混在。
護岸際でたまーにライズが出るが、食わせられず…
アングラー沢山いるけど、見渡す限り誰も釣れてない(;´д`)
魚少ないと判断し、移動。
3箇所目:有明付近
港湾部へ。
この時期のバチ抜け定番スポットだけど、赤潮(;´д`)
赤い高速バチを一匹見たけど、魚がいる気配が無い。
移動〜!!
バチ抜けはラインで釣るんじゃあ!
4箇所目:芝浦の運河
レンボーブリッジを渡り、芝浦の運河までやってきた。
こっちは赤潮の影響は無い様子。
既に下げ5分を過ぎた頃。
赤バチとクルバチが少し見えるものの、ライズ少なくダメ感…
先行者さんも釣れてない様子…
数釣りはおろか、まさかのホゲの危機(;´д`)
でも、時間も無いのでここでやるしかない。
運河の小バチにめっぽう強いアルデンテ70Sをチョイス。
この頃から強くなって来た風が、建物を巻いて方向定まらずに吹き、とてもキャストし辛い…
できるだけ風の影響を受けないようにライナーでキャストし、メンディングして風で流しているとヌンッと乗った!
やった!ヒット!
釣れた魚は、バチをたらふく食べて腹パンになった体高のある見事な魚体!
…の、
豆セイゴ!!
子供の日に相応しい記念魚だ!
とりあえず、ホゲ回避!!
このサイズでも、一匹釣ったという事実に、心の余裕が全然違う(笑)
風と流れが同調し、シンペンだと早くなり過ぎるので、フローティングのスライ95Fにチェンジ
投げて、放置。
どれ位放置かって言うと、スマホいじりながらたまに糸フケだけ回収する感じ。
ライズが出たので、その先の上流側にキャスト。
メンディングしたら、ラインを見る。
ラインと言っても、釣り糸ではない。
スマホのLINEだ!!
釣り部の会話に返信を打っていると、水面が割れ、ロッドに重みが伝わる!
ヒット!
どうせチーバスだと思っていたら、思いのほかマトモなサイズ
足元で強烈に突っ込む!
ライン(釣り糸)が細いので、ドラグを緩めて慎重にファイトして、ネットイン
LINE釣法でゲット(笑)
この魚もバチをたらふく食べていて、画像にも吐き散らかしたバチが見える。
その後、何回か誤爆が出るものの、いずれも乗らず。
タイムアップ終了となりました。
本日の釣行まとめ
バチ抜けシーバスはLINEで釣る!
巻かずに放置がこの日のヒットパターンでした。
騙されたと思って、細身のフローティングミノーで試してみてね。
本日のヒットルアー
タックルデータ
ロッド:ダイワ・ラテオ86LL-S
リール:ダイワ・18フリームスLT2500S-XH
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.6号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb