荒川河口部、深夜の上げ潮で出撃！
1時間の短時間勝負です。
1月24日深夜の荒川
釣行データ
- 場所：荒川河口域
- 日時：1月24日5:30～6:30
- 気温：2℃
- 風速：北北西の風9ｍ
- 表水温：8.8℃
釣行時のタイドグラフ
1月も後半になると東京湾奥にも魚が戻り始め、先日の釣行からもそこそこ数は入っているという感触の最近の荒川。
深夜に帰宅してからの出撃です。
北風ビュービューで寒いのなんの…
ポイントに着くと、流れが寄っていていい感じに
結構な北風とぶつかりザバザバ…
超寒いっす…
流れと逆の強風だけど、流れが利いているので何とかなりそうと思ったが…
ルアーを投げてもラインが流れと逆方向の「つの字」に膨らんでしまい、なかなかに難しい…
つーか、泳いでる感触がわからん
ミノーで水面直下をサーチして反応が得られなかったので、少しレンジを下げてみる。
少し下をフワフワと流したかったのだけど、いつもそのレンジで使っているマリブやスイッチヒッターではラインを流れに馴染ませている間に沈みすぎてしまう…
なので、浮き上がりやすいガルバ73をチョイス。
水面～水面直下用のコイツを、あえて少し沈めて使う。
明暗より少し上流に投げ、ラインを馴染ませながら流し込んでいく。
それでもかなり膨らんだラインスラッグに苦戦しながら数投…
すると、ロッドに僅かに抵抗を感じた、が
ロッドが押されるほどの風で、さっぱりわからん…
んー…ゴミ？
ゴミだと思っていたが、その瞬間バシャッと水面が割れた！
アワセていないので、ガルバが空中に飛ばされる…
魚だったー(；´Д｀)
とりあえず魚が入っていることは確信！
いや…この魚が唯一の一匹だったりして、、
爆風に悪戦苦闘
引き続きガルバを投げていくが続かない。
スイッチヒッターにチェンジしてかすかにバイト。
その後、12cm位の小魚が引っかかってきたが、正体を確認する前にポロリ…
たぶんイナッコかな？
風のせいで至近距離までしかルアーが飛ばない。
もう少し沖の流れの太いところを流したいのだけど…水深1mも無いので、よく飛ぶヨレヨレではボトムを引きずってしまう。
えーと、この場合…
ボックスをガサゴソと漁っていると、コイツと目が合った
imaのロケットベイトにチェンジしキャスト。
さすが、ロケットの名は伊達じゃない！風などもろともせずにぶっ飛んでいくよ。
着水し、流れに馴染ませてスローに…
すると、グンッとロッドが引きこまれた！
ヒット～！
ドラグが出る。そこそこサイズも良さそうだ。
それより、今だにキャッチできていない2019年初シーバス…
バラしたくない…
バラしたくない…
バラしたくない…
そんな緊張感から、ついつい弱腰なファイトになる…
慎重に…
慎重に…
慎重に…
魚は足元まで来た。あと１ｍ…
ここで、さらに弱腰に。
で、
バレた―(；´Д｀)
あーーーーーーーーっ！！！！
早朝の荒川に僕の奇声がこだまする…（ちなみに近くに民家は無いですよ）
その後と本日の反省
貴重な魚をバラした後は、ローリングベイトで１回バイトが出ただけで乗らず。
寒さで指がもげそうなので納竿となりました。
今日の反省は、
「弱気なファイトはダメ」
ということ。
ロッド曲げられなくなるから、そりゃーバレやすくなるよね…
「バラしてもいいやー」の気持ちで雑にファイトする位の方が何故かバレない。
わかっていたつもりでも、寒さで体どころか心も縮こまってしまっている。
バラシ病が慢性化しないうちになんとかせにゃね…
釣りたーい(ﾉД`)ｼｸｼｸ
釣果
シーバス：2ヒット2バラシ
ベイト：イナッコ？
使用タックル
ロッド：ダイワ・モアザンブランジーノAGS87ML
リール：ダイワ・13セルテート3012H
ライン：ダイワ・モアザン8ブレイド1号
リーダー：山豊テグス・フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー
ima・ロケットベイト95、ダイワ・モアザンガルバ73S
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