【2018奥日光の紅葉が見頃へ】中禅寺湖～竜頭の滝～湯ノ湖をドライブしてきました※10月10日現在の色づき状況

2018年の奥日光の紅葉が見頃を迎えたとのことで、今年初紅葉狩りドライブへと夫婦で行ってきました。

10月10日現在の様子をお伝えしたいと思います。

関東で最も早い紅葉を探しに奥日光へ

朝早くに自宅を出発。

途中所用があり日光へと到着したのは昼過ぎ。

いろは坂下では、桜とドウダンツツジが色づき始めてきている感じです。

途中いろは坂の木々も、一部色づいてきているものの、見頃はまだしばらく先いう感じ。

中禅寺湖畔

平日である上に、まだ紅葉の報道がされていない状態ということもあり、空いている道をスイスイと走り中禅寺湖に到着。

紅葉の最盛期には大渋滞の覚悟が必要ですが…

中禅寺湖畔ボートハウス周辺の状況です。

標高が高い分、いろは坂より少し進んではいますが、まだまだ序盤ですね。

一部にいい感じの木々が見られます。

あと一～二週間もしたら見応えが出てくるでしょうか…

昼食は、中禅寺湖畔にあるコーヒーハウスユーコンにて

ここユーコンは、中禅寺湖の北側を走る国道沿いに建つ中禅寺金谷ホテル直営のログハウス風のコーヒーハウス。

名物となっているのは、１００年ライスカレー

大正時代初期のレシピを基に再現された、レトロな味わいのカレーです。

甘みとバターの香りが際立ち、コクのある中辛口の欧風カレー。

辛いのが苦手な僕でも、全然大丈夫なレベルの辛さなので、きっとお子様でも食べられるかと…

他にも軽食やデザートが有ります。

店内とテラス席が選べますが、おすすめは断然テラス席！

これからは、紅葉の木々と中禅寺湖を眺めながらの至福のひと時を楽しめますよ♪

昼食後はさらに奥日光へと歩をすすめます。

竜頭の滝の紅葉状況

奥日光を代表するの紅葉の名所となっている竜頭の滝へとやってきました。

空いていれば中禅寺湖から5分程の距離

竜頭の滝は約210mに及ぶ長さの、奥日光を代表する名瀑。

滝下で流れを分かつ大岩が竜の頭に見える事が名前の由来で、この滝に沿った散策路を歩きながら、白い飛沫を上げながら岩肌を流れる水と、色づいた周囲の木々のコントラストが楽しめる紅葉の名所になっています。

駐車場は、空いていれば竜頭の滝下にある龍頭之茶屋の駐車場を利用。

ここの軒先をくぐると、竜の頭にあたる部分である滝壺を眺めることが出来る。

観瀑台は大混雑必至ですが、龍頭之茶屋ではお茶や和菓子をいただきながら座ってのんびりこの滝壺を眺めることも出来ます。

遊歩道を上へと散策…

いい感じに葉が色づき、見頃を迎えはじめています。

滝の一番上から

滝上の標高は1355m。

10月10日午後2時の気温は、車の外気温計で13℃

寒いです。上着を忘れずに！

駐車場は滝上にもあるほか、ハイシーズンは滝下側にも臨時駐車場が設けられます。

それでも大混雑ですけどねぇ…

湯ノ湖の紅葉状況

竜頭の滝を出て戦場ヶ原を抜け、日光最奥部にあたる湯の湖までやって来ました。

戦場ヶ原の木々はまだこれからという感じでしたが、さらに奥にある湯の湖はかなり紅葉が進んでいます。

白樺の黄色がとても美しい

そして、観光地として湖岸に様々な施設が造られ整備されている中禅寺湖とは違い、自然が保全されている落ち着いた雰囲気が好きです。

レストハウス前のナナカマドは実も葉も真紅に染まり、まさに紅葉絶頂期という感じです。

時間に余裕があれば、湖岸沿い林の中を通る遊歩道を散歩したり、日光湯元レストハウスでボートに乗って湖岸から眺めるのもいいかも。

きっと一日いても飽きない、心が洗われるひとときを過ごせるはず。

日光の紅葉の見頃は？

例年の日光各所の紅葉の見頃です

2018年はほぼ例年通りで、長く紅葉が楽しめる年になりそうだとの予報です。

※　◎=見頃　○=ピーク過ぎ

今回は、奥日光でまだ見頃を迎えたばかりの上、曇天で光量が少なく色も鮮やかにとはいえない状態でしたが、ピークになれば本来はこのような紅葉が楽しめます。

※全てスマホでの撮影です

竜頭の滝臨時駐車場周辺

戦場ヶ原

中禅寺湖畔ボートハウス付近

最新の紅葉状況は環境省のサイトで知ることが出来ます⇓

さいごに

首都圏からのアクセスが良く、日帰りでも行ける日光。

気軽に日帰りドライブでも、宿をとって温泉でのんびりでも…

日光の紅葉の美しさはきっと心の底からの感動を体験できると思います。

これを知らないのは、もったいなさ過ぎる…

是非一度は、秋の日光へと訪れてみてください♪

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