深夜の上げ止まりのバチ抜けジアイを狙い、久しぶりに港湾部に出撃してみました。
久々の(?)出撃じゃー!
基本的に、ほぼ日課となっている仕事後の深夜釣行。
最近忙しかったせいで数日出る事ができなかった。たかだか数日だが、一ヶ月位のようにも感じてしまう…
「やっと行ける…」
まるで、シャバに出られる囚人のような気分だ。
タイドグラフを見ると、ちょうど間も無く満潮というタイミング!大好きなクルクルバチ時合いじゃないのー♪
久しぶりに港湾部でも覗いてみることにしました。
深夜の満潮前の港湾部
ほぼ満潮となる頃、東京湾奥の港湾部オープンウォーターのポイントに入る。
暗い水面に工業地帯の灯りが反射して美しい。
クルクルバチが出ていれば、ちょっと実験したい事があったので、確認のために真っ暗な足元の水面をライトで照らす…
だが、バチの姿は見られず、ライトに照らし出されたのは一匹のフッコ…
あ…やっちった(^_^;)
いきなりプレッシャーをかけることに成功してしまった…
ポイントは広いし、誰もいないので、少し場所をズラして釣り始めることに。
バチは見えないが…
あまり時間が無いので、てっとり早く可能性の高いパターンからと思い、アルデンテ95Sを取り出して、キャスト開始!
一投目…
グンっ!
すぐにバイトが出る、が乗らない。
バチは見えないが、やはりバチを意識しているのは間違いないようだ。
これはこれで一つの正解ということにして、すぐにルアーチェンジ。
他のベイトのパターンを探ってみる。
いくつか試してみるが、反応が得られないため、すぐに見切りをつけてバチパターンに専念することに。
ステルスバチパターン炸裂!
しばらくすると、水面が騒がしくなってきた。
バチを捕食する時特有の、モワッというライズがそこかしこに出始める。
とにかくあまり時間がないので、てっとり速く答えの出るモアザンスライ95Fにチェンジ。
すぐにその答えが出た。
グンっ!
バシャバシャバシャ…
ヒットと同時にすぐに水面を滑ってきたのは、カワイイセイゴちゃん
ここからは、しばし1キャスト1状態
しかし、みんなアジ~サバサイズ(笑)
ヒットしてもすぐにバレてしまうのも多い。
スライで釣れるのはわかったので、どんどんルアーを替えて試していく。
ガルバスリムで…
ガルバスリムって、バチパターンを意識したプロモーションがされて無かったけど、やっぱりバチ抜けでも使えるんですね。
キャロット72Sでもヒット多数…でも、全部バラし…
この合間にも他のパターンをちょっと探りつつ、やっぱりバチパターンが正解みたい。
何回か水中を照らして見たけど、まったくバチの姿は見られなかった。
明らかに水面で捕食しているのに。
何だろね?
そうこうしている間に、ボイルが少なくなってきてしまった…
ちょっと渋くなったので、一撃必殺のアルデンテ70S
しかしまぁ、小さい…
ラストは少しだけドラグを出してくれたフッコサイズ
これにて、ライズは完全終了。
再び静かな水面へと戻ってしまったので、シーバス釣り終了としました。
まとめ
全くバチの姿は見えないのに、バチ特有のライズ祭り。
そして、バチパターンの釣り方がハマった釣行でした。10ヒット以上、バラシ多数。
きっと、シーバスと心の清い人にしか見えないバチがいたのだろう。
さて、この後は他の釣りのために移動となります。
その話は、また後日…
本日のヒットルアー
ダイワ モアザンスライ95F
ima アルデンテ70S
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