【師走の富津岬ウェーディングシーバス】まさかの90up!?

12月の富津岬ウェーディングシーバス釣行。

大学の後輩「ホモ谷くん」と一緒に浸かってまいりました。

※最新の富津釣行はこちら⇓

【出るか!?90up】ビッグルアー縛りの干潟ランカーハンティング

12月と言ったらランカー狙い!

12月になると、毎年行きたくなる干潟がある。

それがここ↓

こんな動画も出てしまっているほど有名なポイントなので、今さら隠しても仕方がない…富津岬です。

干潟と言っても、ここは東京湾の中でも最も幅が狭くなっている岬の先端。したがって、潮の流れは河川の大潮の下げと同じか、それ以上に速くなるのだから、この動画にもある通り、干潟と呼ぶのもなんだか違和感があるような場所

潮位がマイナスになる時は、手前の1kmぐらいは干上がって陸地になるので、したがって沖へ2kmくらいは歩いて行ける

広大な暗闇の中を一人でってのも寂しいし、先述のとおり潮の流れが早く危険な場所でもあるから、心配症のヨメには「絶対に一人では行くな」と言われるので、今回は後輩を誘っての釣行だ。

お相手はこの方⇓

水谷康彦official HPより

水谷くん。Musician釣り部の中では、通称「ホモ谷くん」と呼ばれている。若き同業者(ドラマー)だ。

彼がなぜホモ谷君と呼ばれているのか。それは、話すと長くなるのでまたの機会に。本人はいたってノーマルなのだけど、一応「グレー」という事にしておく(笑)

無事に帰ってこれるのだろうか…

そんなホモ谷くんは、今年の春にシーバスを始めたばかりの若葉マークアングラーで、なんと今回がウェーディング初挑戦。

声をかけた時、ウェーディングの装備を持っていなかったのだけど、前日に何となく声をかけたにもかかわらず、装備一式を当日買って揃えてきた。

そんな彼の行動力に、何とか魚を釣らせてあげられたらいいなと思っていた。まだこの時は…



入水!いざ沖へ!しかし…

駐車場でウェーダーに着替えて入水の準備が整うと、水位はちょうどいい頃合い。沖には既に先行しているアングラーも見える。

逸る心を抑えつつ、初の浸かりであるホモ谷くんに、危険な場所や釣り方を軽くレクチャーしつつ、ゆっくり沖へと歩を進める。

しかしまぁ、ハイシーズン真っ只中であるこの干潟は、とにかく人の多いこと…

平日だというのに、まるで管理釣り場のようだ。

馬の背のブレイクに沿って、ズラーッと人が並んでいて、とにかく入る隙間がない!

やっと入れそうな間隔を見つけて撃ってみるが、すぐとなりに「えっ?その間隔で入る?」って距離に人が入ってきて、キャストコースを潰される…

仕方なしに、少し先に進んでみるが、後から後からゾロゾロと人が追いかけてきて、同じことの繰り返しだ。

さすがはハイシーズンのメジャーポイントだ。

で、周りは釣れてるのかっていうと、たまーにライトが点く程度。どうやらあまり状況は良くないらしい

そんな状態を何度か繰り返すうちに、ブレイクに沿うようにトレースしていたダイワのモアザンソラリア100Fにて初ヒット!

しかし、すぐにバレてしまう。フッコサイズだったみたいだ。

うーん、、何だかなぁ…


ポイントに入れないので、とにかく沖へ

この時期、わざわざこの場所に来るというのは、それだけ期待も大きいだけに、何だかなぁと思いながら、なかなか撃てる場所が見つからないまま、沖のスリットを越えて流れが巻いて反転する場所まで来た。

本命と読んでいたポイントはここから先!

少しずつ撃ちながら歩を進めていると…

ホモ谷くんに待望のヒット!

本命ではなくソゲサイズのヒラメだったけど、とりあえず釣れてくれてホッとした。

そして、釣って写真を撮ったりなんだりしているうちに、後からどんどん人はやってきて追い越されていく。

うーん、ポイントが無い…

僕たちは一気に先まで歩を進めてみるが、どうも流れも地形もイマイチだ

ベイトっ気もない

本当にやりたかったポイントはもう少し手前。そこもやっぱりすでにアングラーが入っていて、声をかけたらいい魚が上がっていた。やっぱりそこだったか…

潮止まりまであと少し…

少し焦りが出てきた頃、ふと周りを見ると、入りたかった場所に入っていたアングラーが撤収し、本命だった場所が空いたのに気がついた



やっと入れた本命ポイント。これがドラマの幕開けだった

すでに流れは緩んできていたし、叩かれた後だったけど、とりあえず入ってみる。

カゲロウをキャストしてみると、そこはまだガンガンに太い流れが効いていた。

「まだイケルか…!?」

 

しかし反応は無く、あれこれとルアーをチェンジしていくとバイトが出た。

ようやく出たヒントにルアーをアジャストさせるべく、ロンジンのフランキーを取り出して流れをクロスさせるようにキャストしてトレースしてくると…

待望のヒット!

小さい…が、なかなかのファイトを見せる魚。そのファイトに何となく違和感を感じてランディングしてみると、ヒラフッコでした

なんと、初のおヒラ様

フッコサイズとは言え、ヒラスズキ!嬉しい♪

やっと釣れてくれたのと、その後もバイトが出たので、とにかくホモ谷くんに釣ってもらおうと、立ち位置を譲る。

そして、今までのヒントからルアーをセレクトしようとするが、まだ初めて日の浅いホモ谷くんのボックスの中にあるルアーでは、この状況ではちょっとハマらない感じだ…

まぁ、こんな事もあるだろうと、元々プレゼントするつもりで持ってきていたコモモSF125を付けてあげた。

誰もが知っている干潟の超定番ルアーだ。

さっきからホモ谷くんは、どダウンにキャストしていたから、流れをクロスするように方角を指示してキャストしてもらう。

そして、数投目…

ホモ谷くん

来ました!
ホモ谷くん、待望のヒット!

ホモ谷くん

でも、小さそう…

と言っているが、エラ洗いもせず、ゆったりとしたロッドティップの動きからただならぬ雰囲気を感じる。

ホモ谷くんのタックルは、よく釣具店の外でセット売りされているような入門用ロッドに、古いダイワのリーガルだ(懐かしすぎる)。ラインもいつ巻かれたものかわからない。

匡生

ドラグもっと緩めちゃって~

オープンエリアなので、走らせるだけ走らせても大丈夫だろうと、タックルの負担を軽減させるべく、ドラグを緩々にしてもらった。

僕はランディングネットを取り出して構えておくが、その魚は案外あっけなく寄って来てすんなりネットインした…と思ったが、入りきっていない…

慌ててネットのフレームを両手で持ち上げ、強引に網の奥に落とし込んだ

 

デカイ…

 

パッと見て、余裕で80後半は確定

しかし、頭のサイズはそんなもんじゃない

これは90超えてるかも…

メジャーを当ててみようとするも、重くて魚が持ち上がらない

これはちゃんと計測してあげなきゃと思い、ストリンガーに繋いで、潮が引いて干上がった小島まで魚を曳航する

陸揚げし、その魚にメジャーを当ててみる

 

90…超えてる!

 

その魚がコレ

まさかの堂々のランカーシーバス91cm!

※ヒットルアー:コモモSF125(マコイワシ)

拳なんか、口の中にスッポリ入っちゃう

いやー、嬉しそう

せっかくなのでもう一枚

シーバスを始めた年で、ウェーディングすら初めてなのに獲ったサイズがコレとは…

いやはや、この男は持ってる…

もちろん僕も、この魚を獲りたくて通っていたのだから少し悔しい気持ちもあるけど、こんなに喜んでもらえたら、なんだか自分で釣った以上に嬉しい。

ガイドをした甲斐があるというもんだ。ホモ谷くん、本当におめでとう!

 

しかし、だ。

 

これは、ルアー渡して、釣り方指導して、ランディングまでやってあげて獲った魚なのだから、もはや半分は僕の魚なのだ(笑)

なので、ホモ谷くんの魚は46cmだったということで、今度は自分の実力だけでランカーを釣ってもらうべく頑張ってもらおうかな(笑)

その後は、現地で知り合った仲間と合流し、上げ潮を撃ちながら陸へと戻るが、セイゴサイズが出たのみ。納竿としました。

富津は流れが早く超危険!早く戻らないと帰れなくなり、冗談抜きで命に関わる。

なんせここは、楽しすぎて帰る時間を忘れたアングラーが、海上保安庁のお世話になって新聞を騒がせたり、死亡事故が起きたりしている場所だ。

そんな事でこの釣り場が封鎖されることのないよう、自制心を持ち、余裕を持って楽しみたいものです。



キープしたヒラスズキを食してみる

ヒラスズキはキープして持ち帰り、食べてみました。ヒラスズキは美味いと話には聞いていたけど、食すのは初!

香草パン粉焼きにしてみました。

これは美味い!

身はフワフワで、フッコサイズの割に程よく脂ものっており、確かにマルスズキより格段に美味しい!

マルスズキも美味しい魚だけど、ちょっと食べるのは飽きていた。けど…コレは、また釣ったら絶対キープですね。

TACKL DATA

 

ROD:DAIWA・morethan BRANZINO AGS 87ML

 

REEL:DAIWA・CERTATE 3012H

 

LINE:TORAY・SEABASS PE POWERGAME 1.5号

 

LURE:ima komomo SF125、ima kosuke110、DAIWA morethan SOLARIA100F、LONGIN FRANKY

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