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【中川シーバス釣行】ストラクチャーの奥まで入れる奥の手

連日の朝マズメシーバス。

今日も近所の中川へ、自転車釣行です。

明暗ガラガラな週末深夜

釣行データ

  • 日時:8月4日2:50~4:50
  • 場所:中川下流域
  • 気温:29℃
  • 風速:忘れたm
  • 表水温:29.2℃
釣行時のタイドグラフ

連日の出撃!

昨日と違い、もう少し早い時間に家を出る事ができた。

 

AM3時前に釣り場に到着。

深夜とはいえ週末だ。明暗にはアングラーがいるだろうと思っていたのだけど、誰もいない。

まぁ、確かにこの時期の明暗はあまり釣れないけどね〜…

それでも、とりあえず明暗からスタート。

干潮が1時過ぎだから、とうに上げの流れが効いてる頃だろうと思っていたのだけど、流れの向きはまだ下げ方向…

深夜の上げの勢いは弱い潮回りとはいえ、流れてなさすぎ(;´д`)

 

上げの流れが効き始めるのを待ちつつ様子見。

昨日と同じく6〜7cm位に育ったイナッコが引き波を立てて泳いでいて、いい雰囲気なんだけど…

 

流れが出始めた頃を見計らい、爆撃開始するが、うんともすんともだ。

30分ほど粘るもノー感じなので、付近のストラクチャーに移動することに。



ストラクチャーの下を流せ!

明暗に見切りをつけ、ブイなどの浮き物や、杭、岸沿いの変化などを探っていく。

こっちはベイトが少ない…

なんの反応も無いまま夜が明ける

イナッコ達の移動の時間。

いつものようにストラクチャーから旅立つイナッコにボイルが出始めた。

 

そして、今日の魚は賢かった…

 

ストラクチャーの中に居座ったまま、隙間から漏れて来るイナッコを捕食している。

いかに際に落とそうとも、全くバイトしてこない。。

 

くぅ…こうなったら…

 

僕は、ブローウィン80Sを取り出した。

浮き物の下を通す為に、上流側にキャスト。

あまり奥まで入れると係留用のロープが沈んでいるので、ギリギリの位置に着水させる。

流れに乗せながら沈めていき、浮き物の下に入った所でジャークをかけると…ゴンッ!!

 

ヒット!

 

走られるとロープに絡まれるので強引に引きずり出す。

水面に出て、ド派手なエラ洗い!

エラ洗いを利用して一気に距離を詰めたので、すぐに足元まで寄ってしまったが、ここから何度も強烈に突っ込む…

ドラグを緩めて突っ込みを緩衝しつつ、ネットイン!

綺麗な鱸さんゲット!

 

口の中に入っていたフックは途中でハズレた模様。

足元では外掛かり状態だったからあんなに引いたのね…

この一本で満足!

 

まるで狩りをしているようなストラクチャーのピン撃ち、ほんとに楽しい!

ナイスなファイトを見せてくれた魚に感謝し、タモリリース。

 

この時期は、特に大きな魚ほど酸欠になりやすい…

  • 撮影前に、しばらくタモの中で泳がせてから陸揚げ。
  • コンクリの上に置かない。
  • タモを使い、回復を待ってからのリリース

これが僕のモットー。

 

魚へのリスペクトを忘れず、極力ダメージを少なく!

この楽しい遊びがいつまでも出来ますように…



本日の釣行まとめ

浮き物の下を通したりするために、程よく流れに乗せて漂わす…

そんな釣りにブローウィンは丁度いいね。

 

BBは好きじゃないが(笑)

 

いいものはいい。

本日のヒットルアー

タックルデータ

ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・19セルテートLT4000-CXH
ライン:よつあみ・G-soul X8 1号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb