二日連続で、ちょっといい感じだった荒川下流。
今日も期待して、いつもの場所へ連日の釣行です。
夜明け前の30分に賭けて出撃!
荒川下流域
気温13℃
表水温16.4℃
北北西の風1〜4m今日もハクうじゃうじゃ
時折20cm位のベイトのライズも潮位の関係で、夜明け前30分が勝負かな?
さー、始めよう!#荒川 #シーバス pic.twitter.com/JZVJ0N342W
— 坂本匡生@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) 2019年4月21日
AM3時半頃、荒川下流域のいつものポイントにIN!
この日は、潮位の関係で釣りが成立するのはおそらく夜明けまでの50分。
そして、その中でもオイシイ時間は30分程度と予測。
ここ最近いい感じの状況だったので、この日も期待大で釣り開始です。
様子がおかしいぞ?
岸際にはハクの群れが溜まっていて、時々フックに引っかかってくる。
ごめんよ…
釣り始めた時には流れも水位もイマイチだったけど、しばらくすると潮目が寄ってきた。
そして、手前のハク溜まりにセイゴのボイルが出始める…
ここまでは、前日までと同じ流れ。
今日も釣れる気しかしない!
潮目にマニックフィッシュ88を通すと早速バイトが出たが、これは乗らず。
「魚は沢山いるはず…」そう思っていたのだけど…
どうも様子がおかしいぞ…?
いくつもルアーをローテーションしているのだけど、全ッ然バイトが出ない!
ボイルも何だか少ない…
しかし、今さら移動してられない。
あの手、この手、工夫して…
うーん…
結局、この状況で一番信頼しているソラリア70Fに戻し、ボイルが出た潮目にこれ以上ないってくらい絶妙なコースを通したらバイト!
パシャパシャパシャ…
水面を滑ってきたのは40弱のセイゴちん
とりあえず、ボウズは免れたが…
昨日までの好況はどうした?
荒川、お前のポテンシャルはこんな程度じゃないはずだ!
夜明けまで粘った末に…
一瞬寄った潮目はすぐに遠ざかり、キャストで届く範囲の流れは緩々だ。
そして、ちっとも寄ってこやしない…
昨日までならもっと長く潮目が居座っていただけに、ダメダメの展開(;´Д`)
流れが寄らないとお話にならないので、祈ったり呪ったり座ったり立ったりしたものの、今日の荒川の神様は、あまりご機嫌がよろしくないようで…
段々と東の空が明るくなり、刻一刻と終了タイムが近づく。
そして、もう明暗ラインが消える頃…
やっと流れが寄って来た!
いつもならもう帰る時間だけど、ちょっとだけ残業することに。
もう橋の照明は落ちる時間なので、バイブレーションに変えて橋脚の頭付近を通すようにキャスト…
すると、ココンッ…とショートバイト
いるじゃん!
もう一回、さっきよりタイトにキャストして、橋脚に向ってフォールさせながら流し込んでいくと…今度は深いバイト!
ヒットーーーー!
掛かったシーバスは、水面を割って激しく抵抗を見せる…
しかし、ブランジーノ87MLMのバットパワーは伊達じゃない!
強い上げの流れの中でも、魚に一切の主導権を握らせる事無く寄せてくれた。
キャッチ成功!
そう
これね
ブランジーノのバットパワーの前にひれ伏した荒川シーバス
※決して冷音140gなどではない…
「どうだ!参ったか!」
…と、勝ち誇りたいところだが、僕は家柄がいいのでどんな魚に対しても紳士的に振る舞うことにしている。
素晴らしいファイトを見せてくれたシーバスチーバスに経緯を表し、丁寧に丁寧にリリース。
しかし、解放されたチーバス君は、そんな僕の気持ちなどつゆ知らず、ピューッと一目散に逃げて行ってしまった…
この後、冷音ではバイトが続かなかったので、ルアーをPB-13にチェンジ。
橋脚を外してオープンエリアを早めのリトリーブで引いてくると、ドンッ!
プルプルプルプル…
…
似たようなサイズ追加。
今日はこんなんばかり(¯―¯٥)
んー、、、納竿っ!!
本日の釣行まとめ
昨日までの好況はどこへやら―…
群れは消え、流れも寄らず。
それでも釣れてくれたあの子達に感謝!
いつか大きくなった時、どうかまた遊んでやってくださいm(_ _)m
本日のヒットルアー
邪道・冷音14g
ダイワ・モアザンソラリア70F
コアマン・PB-13
タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87MLM
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:よつあみ・G-soul X8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb