4月後半の大潮とあって、港湾部は連日バチ抜けで盛り上がっている様子。
僕も参加したいけど、仕事でオイシイ時間には出られず…
なので、いつもの深夜の荒川釣行です。
相変わらずハクうじゃうじゃです
AM3時過ぎに、荒川下流域の明暗にイン。
荒川下流域明暗
気温12℃
表水温16.8℃
北北東の風3〜6m位相変わらず岸際はハク
まだボイルナシ
今日は釣れるカナー#シーバス #荒川 pic.twitter.com/A9bKuCEP3A
— 坂本匡生@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) 2019年4月20日
昨日の釣行ではバラシが多かったものの、それでも70アップも出たし、今日も期待大だ。
岸際には、相変わらずハクが溜まってザワザワしてる
ポイントに着いた時までは無風だったのに、タックルをセットしていたら、流れと逆の北風が上がってきた。
ちょっとやり辛いが、きっと釣りの神様が難易度上げて面白くしてくれてるんだと思う事に…
しばらくしたら、流れが寄りボイルが出てきた。
さー、釣るぞ!
ボイルは出ていてもイージーじゃない
手前のハク溜まりに出てるボイルが気になるので、まずはそっちから片付けてしまいたくなる。
って言っても、流れ緩い場所に出てるハクボイルは中々食わんのだけども…
とりあえず、いつもの先発ガルバ73Sから。
暗部寄りに立ち位置をとって、ショートキャストでガルバをトレースしていく。
少し角度を変えながら、定点ボイルの出ている辺りからルアーが出てくるようにコースを取ると、グンッと元気のいいバイト!
ヒット〜!
で、先ずは安定のバラシ(;´Д`)
いいんだよ、小さいし…
そして、この後は頃合いになった水位と、潮目が寄った事が重なり、潮目を中心ボイルが多発し始める。
ガルバを、ボイルの出ている潮目の壁に沿って流して行く。
すると暗部にルアーが入ったところで…
ドンッ!
小さめだけど、元気いっぱいのファイトを見せてくれたフッコさん
リリース後すぐにまたガルバでヒット。
いくつかバラシながら、ちょっとサイズアップ!
今日はガルバが当りDay!
イージーモードのようでいて、着水点、立ち位置、スピード、レンジのどれかがちょっとズレるとバイトが出ない。
逆に、全てがビシっとキマるとしっかり答えが出る
こちらはソラリア70Fでヒット
流れと逆の風も上手く使ったり、影響を最小限にする工夫をしたり。
程よくテクニカルで、程よいペースでバイトが有る。
何も考えずに、巻いてりゃ釣れる爆釣状態よりも断然楽しい時間だ。
うーん、充実♪
ごっつぁんミノー、良きかな
いくつかヒットしてるし、一つの正解はわかったんだけど、釣れるからといって一つのやり方に固執せず色々試してみる。
ローテーションすることで、シーバスの目を慣らさない事も大事だと思う。
ここで、前日に良型を連れて来てくれたごっつあんミノー89Fを投入。
潮目の先、明暗ラインからだいぶ上流に投げ、逆U字になったラインを流れに馴染ませながら、テンションを保ちつつ暗部に流し込んでいく。
暗部に入ったタイミングで巻き始め…
すると、ロッドに重量感のあるバイト!
よしっ!
思わず声を発しながら、しっかりとアワセを叩き込んでファイト開始
アワセをしっかり効かせる為に、少しキツ目に締めたドラグが引きずり出され、橋の下で低い水音がする。
ズババババババ!!
(どっかで見たことある表現だ…※ツリーバ大好きです)
これはちょっと良さそうだ…
最初のランが止まったら、少し奥に入ってしまった魚を引きずり出す。
足元まで来たらストラクチャーに巻かれないよう、一気に浮かせてネットイン!
おー、良いサイズ!
昨日のと同じくらいだけど、今日のは美しい魚体。
76cm!
イェイイェイ♪
(※釣りドライブ大好きです)
イケメンです。
そして、この魚を最後に夜が明ける…
日の出を拝みながら納竿
荒川さん、今日も楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m
本日の釣行まとめ
結果8ヒット4ゲットと、爆ではないけど充実度の高い釣り!
そして、二日連続の70アップに大満足の荒川シーバス釣行でした。
本日のヒットルアー
ダイワ・モアザンガルバ73S
ダイワ・モアザンソラリア70F
邪道・ごっつあんミノー89F
タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87MLM
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:よつあみ・G-soul X8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb