祭りです!
なんの祭り?
深夜の荒川で、一人〇〇祭りです。
いつもの荒川下流域へ
荒川下流域AM2:50
気温12℃
北東の風6m
表水温15.4℃
ベイト ハク今のところボイルなし
水位あと少し足りないなー今から釣り開始です#シーバス #荒川 pic.twitter.com/1AtNbjYjTt
— 坂本匡生@釣リズム(シーバスドラマー) (@turhythm_) April 19, 2019
仕事から帰宅し、いつものようにホームの荒川下流へ
岸沿いには大量のハクがいて、明暗の際でザワザワしてる。
少し早めに着いたので、まだ少し水位が低い。時合まではあと20分ってとこだろうか…
いそいそと準備をして、様子見のキャスト。
風が流れと逆方向だけど、流れはいい感じに寄っていて、割と流しやすい状況。良きかな…
予想通り、20分位したら岸沿いに溜まったハクにセイゴがボイルし始めた。
さぁ、時合い開始だね!
ショートバイトの〇〇祭り
とりあえずいつものローテで開始。
ガルバ、シャロール、ソラリア、K-太58SPと投げていく。
K-太を流れに乗せて漂わせながら暗部に流して行くと…
ドンっ!
いいバイトが出て水面が割れるが、最初のエラ洗いでフックアウト(;´д`)
それにしても、手前のボイルが気になってしょうがない…
どうせセイゴだろうと思っていたけど、とりあえず撃ってみることに。
K-太をそのまま通して反応が無かったので、トウィッチを加えながらボイルの出ている辺りから明るい方に出るようなコースでトレース
明るい場所に出た所で、ドンっ!とK-太が引ったくられた!
ヒット!
セイゴだよねー…と、さっさと回収に入る、が
強引に引きずり出したが、ドラグを出して暗部にズギューンと逃げ込まれる。
って、セイゴじゃなかった(;´д`)
思いがけないマトモなサイズに、強引過ぎるやり取りはフックが耐えられず…
針、伸ばされる…
刺さりも甘かった。
その後もショートバイトは出るが、なかなか乗らない…
ムカつくので、1インチのセコいワームを投入
これね
すると一撃でヒット
今度は完璧なセイゴ!
で、ロッド立てて回収してたらポロリ…
…
絶賛バラシ祭り!
どうもバイトが浅い…
その後もショートバイトは多発するものの、いやー…掛かんねー(;´Д`)
工夫しないと釣れない面白さ
流れはいい感じに寄っており、風向きもフォローで釣りやすい環境。
ショートバイトなのは、何かが合っていないのだろうか…?
色々ローテしながら答えを探っていく。この過程が楽しい♪
で、結局ソラリア70Fに戻る。
常に変化する流れと風向きに合わせ、立ち位置を変え、コースを変え、見せ方に変化をつけて流していくと、ようやくいいバイト!
ヒット!
またしても、口先にテールフック1本…
ヒヤヒヤしながらキャッチしたのは、50後半のフッコさん。
もっと深くバイトを出すにはどうしたらいいだろう…
流れはさっきより手前に寄り、それに合わせてボイルまでの距離も近くなっている。
いつも飛距離がないと厳しいのだけど、追い風だし、ボイル近いしなので、ここで久しぶりにごっつあんミノー89Fを取り出してみる。
固定重心のフローティングミノーなので飛距離が出ず、使う機会が少なかったのだけど、近距離戦での食わせの力は強い。
ボイルの出てる位置でターンさせるようなコースにキャスト
着水~暗部をかすめてU字ターンし、ルアーがこちらに向って泳ぎだした時、ズンッ!とロッドに重みが乗った。
ヒット!
ジョボボボボボ…
低い水音に、良型であると確信。
しかしこれ…なんか引きに違和感が…
無事ネットインしたのは、70アップは確実なシーバス!
またしても口先にテールフック一本…
フックサビサビやんけ…
メジャーを当て、73cm…と思ったら、メジャーの始点がズレてた(;´Д`)
多分75~6位かな?
引きがおかしいと感じたのは、おそらくこの体型のせい。
奇形だろうか…可哀想に、背中が大きく曲がっている。
イケメンな顔つきなだけに残念
頑張って長生きしろよと、リリース。
そして、この魚をリリース後は、もう一本掛けて安定のバラシ。
すぐに夜が明けた…
明るくなるとボイルは消え、時合終了。
納竿です。
6ヒット2ゲットでした。
本日の釣行まとめ
同じルアーを投げていても、ちょっとコースを外すとバイトすら出ない。
ショートバイトとバラシに悩まされながらも、良型も出て満足の釣行になりました。
本日のヒットルアー
ダイワ・モアザンソラリア70F
邪道・ごっつあんミノー89F
タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87MLM
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:よつあみ・G-soul X8 0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
その他ヒットルアー:K-太58SP、フラッシュJ SW1″