最近では大野ゆうき氏が提唱しているマッチザバイトという考えが浸透してきた感がありますが、あえてマッチ・ザ・ベイト!
それも、2.5cmのハクにマッチ・ザ・ベイトです。
休みの日はのんびり釣り…のはずが
釣行データ
- 日時:4月13日20:35~22:40
- 場所:新中川
- 気温:16℃
- 風速:北西の風3〜8m
- 表水温:14.8℃
この日は休日。
日没からのんびり釣りをしようと思っていたのだけど、まぁまぁ雑務で忙しく…
オートバックスで車のオイル交換をお願いしたら、作業完了まで2時間以上かかってしまったのもあり、新中川に着いたのは20時半頃。
次回からはWeb作業予約利用します(;´Д`)
新中川
20:35
気温16℃
南南西の風3〜6m
表水温14.8℃
ベイト ハクハクボイルボッコボコです。
流れと逆の風が強いなぁ
さー、釣れますかねー#新中川 #シーバス pic.twitter.com/fSZXUltrKP
— 坂本匡生@釣リズム(釣り人はフォロバ100%) (@turhythm_) 2019年4月16日
時合はちょうどこれからっていうのに、誰もいない。
ツイてるツイてる!
ABでの長い足止めも、神様が時間調整してくれていたに違いない。
あえて難しいハクボイルに挑む
流れと真逆の強い南風で水面は波立っている。
橋のたもとには大量のハクが溜まっていて、ザワザワしてる
明るい所では、10秒に一回位の割合でボイル!
サイズは小さそうだけど、結構な数が入っているっぽい。
とりあえず、セオリー通りの釣りをやってみる。
やっぱり釣れない(;´Д`)
これだけボイルしているのに、出ているのは全部明るい場所
そこでハクに狂ってる魚を釣るのは超大変なんです…
今日も正攻法がダメな事はわかったので、最近やっているハクボイル攻略法の再現性を確認。
そう、あの禁断のセコ釣りです。
やっぱりマッチ・ザ・ベイト?
そもそもハク食ってるシーバスを釣るのに、シーバス用ルアーではあまりもシルエットが合わない。
だから、引波や波動で近づけて釣るのがハクパターンのセオリーだ。
しかし、それでもマッチザベイトに拘って遊んでいる今日このごろ
もはやライブベイトにしか見えない、フィッシュアローのフラッシュJ・SW1インチ
これを、コアマンパワーヘッドミニ3gにセットし、ボイルの出ている場所を何度もトレースしていく。
今日は、流れと逆の南風が強くてラインスラッグが取れないので、あえてロッドを上げてラインを風に吹かせ、ウインドドリフトで表層をゆっくり流して行くと…
ドンッ!
シーバスロッドの中では最も柔らかいラテオ86LL-Sがギュンギュンしなる!
同行していた保ちゃんのネットに納まった魚は…
50後半のフッコサイズ!
ボイルはセイゴ中心ぽかったけど、こんなのも混じってたのね。
ルアー小さすぎて、魚がデカく見える…
この魚をリリースした後も、まだまだ続くボイル祭り
フラッシュJで釣れたので、他のルアーも色々試してみるが、アタリもカスリもしやしない…
またフラッシュJに戻してしつこく流していると…
グンッ!
今度はギリフッコサイズ
ハクをたらふく食べてお腹パンパンの魚。
やっぱセコイワームは釣れるね~(笑)
この魚をリリースした後は、流れも無くなりボイルも減ってきたので納竿にしました。
本日の釣行まとめ
ハクパターンにマッチ・ザ・ベイト!
まぁ、普通のシーバスタックルでは結構ムリがあるので、やるならキャストできる柔らかいロッドと細いラインで挑んでみてくださいまし。
ちなみに、フラッシュJ・SWの1インチは釣具店ではあまり見かけず、入手しにくいのが難点…
僕はネットショップで買っております。
本日のヒットルアー:フィッシュアロー・フラッシュJ SW 1″(クリアシルバー)
タックルデータ
ロッド:ダイワ・ラテオ86LL-S
リール:ダイワ・18フリームスLT2500S-XH
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.6号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー12lb
ヒットルアー:フラッシュJ1”
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