ここ最近続いた冷え込みから開放され、ようやく春らしい暖かさが戻ってきました。
水温上昇で爆釣を期待し、気合を入れて出撃したのですが…
二日分の釣行記です。
ガチで浸かってまさかのホゲ散らかし
5日、夕方からの下げで荒川にウェーディングで出撃!
しかし、最初に入ったポイントは、ボイルも無くノーバイトで移動…
移動した2ヶ所目は、魚はいるもののヤル気が無く、セイゴのショートバイトの嵐。
苦労して掛けたものの…
写真撮ろうとしたら逃亡(;´д`)
しかも、その後は油断が災いして沈をかまし強制終了。
さらに上げで再出撃するものの、終始流れが寄らずノーバイト…
完敗でした…orz
悔しいので、翌日リベンジに…
翌日深夜、上げ、オカッパリベンジ
6日の深夜(早朝?)。
日中に吹き荒れていた爆風も、何とか釣りが出来そうな位に落ち着いてきた。
仕事から帰って、AM3時頃からの出撃です。
釣行データ
- 日時:4月6日3:20~4:50
- 場所:荒川下流域
- 気温:10℃
- 風速:北西~北北西の風7~15m
- 表水温:12.6℃
金曜の夜(土曜の早朝?)とはいえ、さすがに強風だったせいか誰もいない。
すんなりと、ポイントに入れました。
水温は12.6℃
冷え込んだ前々日に比べ、だいぶ回復。
やはり風は残っていて、流れと逆の北風が強くてやり辛い…
とりあえず、ガルバ73S〜ソラリア70F〜シャロール75F~スイッチヒッター65Sと流すが反応なし
というか、風で何やってるかわからん!
軽いルアーでは飛ばなさすぎるので、ヨレヨレミニにチェンジ。
幸い上げの流れは利いているので、上手くメンディングすれば上から下まで探れる。
何回かコースや立ち位置を変えながらキャストをしていると、ヌーっと重くなる感触…
風でバイトだか根掛かりだかわからないけど、ヌンヌンと首を振る感触!魚だ!
ヒット〜!
が、しかし、足元まで寄せてバラす…
ちょっといいサイズだったな(;´д`)
流れが寄る一瞬が勝負!
気を取り直してキャスト再開。
気温はここ最近にしたら暖かいけど、北風が強くて体感温度は低い。
末端冷え性な僕の指先はあっという間にかじかみ、言うことを聞かなくなる。
風が強いから、ビシッとライナーで投げようとしてリリース時に指に引っかかり高切れ…
しかも、それを2回も!
信頼のルアーが二つ、荒川の藻屑に…。゚(゚´ω`゚)゚。
ノットを組み直して釣りを再開すると、さっきまで寄っていた流れは離れつつある…
いつもならこれで終わりだが、今日の風向きならまだ押されて戻ってくるはず!
そう思って粘っていると、少しずつ流れが近寄ってきた。しかも、今度はボイルを伴っている!
ボイルが出てる位置が比較的手前まで寄ったので、ソラリア70Fをセット。
ラインを馴染ませる為に、だいぶ上に着水させ、ドンブラコと流して行くと…
ドンっ!!
ヒット!
掛かった魚は流れに乗って突っ走り、ドラグがズルズルと引き出される。
アフタースポーンから回復しきった、本来の強さを見せてくれたシーバス
60後半のスズキさん
口の中は、アミ、ハクとバチも混ざってるかな…?
実にこの季節らしいベイトたちのミックス
この魚をリリースした後、少し遠目に出ていたボイルを狙っていく。
これらのベイトを捕食している魚は、定位置にステイして流されてくる物を食べているから、狙いを定めやすい。
ソラリアでは届かないので、ガルバ73Sをキャストすると…
ドンっ!
ヒット…
しかし、掛かりが浅くバラシ…
残念ながらすぐに流れは離れ、ボイルは遠のく…
辺りも明るくなってきたので終了としました。
本日の釣行まとめ
- ヒット:3
- キャッチ:1(60cm台後半)
気合入れて行くとき程、釣れないの法則発動…
おそらく、殺気が伝わってるんだと思います。
気楽にやったほうがいいみたい。
本日のヒットルアー
ダイワ・モアザンソラリア70F(ハッピーレモン)
タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー16lb
ヒットルアー:ダイワ・モアザンガルバ73S、ダイワ・モアザンソラリア70F、邪道・ヨレヨレミニ
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