【混在するマイクロベイトに翻弄?】深夜の荒川シーバス短時間釣行

仕事が終わってからの深夜。上げの荒川短時間釣行ノートです。

平日の深夜はアングラーも少なく、ひっそりと釣りができるのが好き。

3月18日深夜の荒川の状況

この日のタイドグラフ

荒川下流部シャローの明暗ポイントにIN!

ポイントに入ったのは上げ6分位。水位は既にいい感じに上がっている。

水面には、ハクと思われる波紋がちらほら見られるが、ここ最近の状況からするとかなり生命感が感じられ、だいぶ春らしくなった川面に期待が膨らむ。

タックルをセットし、何から投げようかなーと考えていると、割と手前の明暗の境でボイルが一発出た!

 

いいね~!いただき~♪

 

おそらくハクにボイルしたのだろう。まだ流れも弱いし、コレかなーと選んでみたのはアイマのコモモⅡ65。

 

コモモⅡ65は、シーバス用としてはかなり小型の部類に入るフローティングミノー。

軽量小型な上に固定重心なので飛距離ではあまり出ないものの、弱い流れでも引波を出しながらゆらゆらとアクションし、シャローでのハクボイルにはここ一番の食わせの力を持っています。

コモモⅡ65をボイルが出た位置より少し奥の、明暗ラインより3m程上流に落とし、そのままボイルの出た位置にU時の頂点が来るように流していく…

すると…

 

ヒット…

 

…しない(笑)

 

そう安々と騙されてくれる程、最近のシーバスはお人好しではない。

そのままトレースラインとリトリーブスピードを変えながら数回キャストするが、やはりヒットせず。どうやら正解はコレではないらしい。

そうこうしている内に、さらに沖の方でもボイルを確認、

てっとり早く1匹を釣って安心したい僕は、先日発売になったダイワのガルバスリムをキャスト。

 

まぁ、早くこのルアーを入魂したいという思いの方が強かったけど…

だが、これも無反応。

ボイルしてるのに獲れない!正解は?

この状況なら、完全にいただきモードのハズなのに、おかしいな~…

ちょっとアクションを変えてみようと思い、今度はダイワのモアザンソラリア70Fを取り出す。

明暗のラインをかすめるようにトレースしてくると

 

ゴンッ!

 

という勢いの良いバイト!

今日はコレか~と思いながら、ポイントを荒らさないように早めに明暗から引き離しに入る、が、思いのほか元気がよく、エラ洗いジャバジャバ、しかも他のボイルが出ていたピンの真上で…

あー、終わったー(泣)

なんせドシャローなので、かなり気を遣わないとプレッシャーがかかり連発が難しくなってしまう。

こんなに暴れられたら、おそらく後は難しいだろう…

勢いはあるものの、そこは若さゆえ。やはり抵抗虚しく強引に引きずられてくるのはフッコサイズ。

とりあえず1匹確保…

ランディングの時に、消化途中の小魚と、アミと、バチと思われるものを吐き出した。

口の中には少しアミが残っている。

 

「あー、アミだったのかな…」

 

そう考えるとコモモⅡに反応しなかったのもなんだか納得。この春の時期はマイクロベイトが混在していることも多いので、目に見える情報だけに縛られるのは良くないですね…

この魚をリリース後、アミパターンも想定しあれこれ試してみるが、やはり先程の派手なファイトで場が荒れたか、そもそも魚が少ないのか、連発せず。

たまーに、セイゴっぽいボイルが手前で出るけれど、ムキになって手を変え品を変え狙うものの不発。

そうこうしているうちに手前の流れは緩んでしまい、さらに難しい状況になってきてしまったので、狙いを沖に変える。

沖の橋脚付近にはザワつきが感じられるので、きっとそこにシーバスはいるのだろう。

そのザワつきのある橋脚付近を余裕を持ってトレースするために、トライデント115Sを取り出してキャスト。

トライデントは、とにかく飛ぶ!一昔前には、飛距離が出るルアーとして切り札的存在だったのは邪道のヨレヨレだけど、もはや比較にならない程だ。

軽く投げても橋脚のだいぶ先に着水。キャストアキュラシーも、ものすごく高い。

しかも浮き上がりが早いので、沖の表層攻略には欠かせないものとなっている。

着水後にラインをメンディングし、橋脚の裏に向けて流し込む。

橋脚の裏に入るか入らないかのところで、「クンっ…」という弱いショートバイト。

あー、やっぱりいる。

でも、一度ルアーに触れちゃってるし、難しくなったな…

その後数投するが、やはり反応は無い。

そこで、思いっきって波動を一気に変えてみようと思い、先日も活躍してくれたアイマのロケットベイトを取り出した。

トライデントとは違い、引き抵抗がはっきり感じられる強めのローリングアクションのルアー。

これもまた軽々とポイントを飛び越し、2本めと3本目の橋脚の中間位に着水した。すげー飛ぶね。ロケットベイトの名は伊達じゃない。

着水したロケットベイトの糸ふけを取り、明暗のラインに沿ってトレースしてくる。

そして、先程バイトのあった付近に差し掛かった時…

 

グンッ!

 

という勢いのいいバイトと共にドラグが鳴る!

が…最初のエラ洗いでバレてしまった…

 

ファイト時間2秒(泣)

 

流石に一度フッキングしてしまった魚はもう獲れない。

その後は反応も無くなり、納竿といたしました。

さいごに

春の湾奥河川はアミやハク、バチといった様々なベイトで賑やかになってきます。

目で見える情報だけに縛られず、いろいろ試して見ることが大事ですね。

だいぶ生命感が増してきた3月の荒川。

これからが楽しみです♪