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【マイクロベイト混在パターン】寒の戻りの荒川で良型シーバスGET

寒の戻りとなった4月2日の東京。

真冬の寒さの中、深夜の荒川へ行ってきました。

桜咲く極寒の荒川へ

釣行データ

  • 日時:4月2日2:00~5:00
  • 場所:荒川下流域
  • 気温:2℃
  • 風速:北~北北西の風2~10m
  • 表水温:12℃
釣行時のタイドグラフ

テレビのニュースでは、東京の桜が満開との知らせ。

なので、昼間はヨメと近所の小松川千本桜を見に行ってきました。

荒川河川敷は気温が低いせいか、まだ5分咲きです。

そして、夕方からは冷たい雨に北の風…

深夜の気温は、真冬に逆戻りの2℃。

 

雨もそれなりに纏まった降水量。

水温も一気に下がって、こりゃ厳しいかなと思いつつも、足は荒川下流へ…

 

いつものシャローの明暗にIN。

ポイントに着くと、既に上げの流れが寄ってくるベストタイミング!

ヤバイ…時合短いんだよ、ココ…

いそいそとタックルをセットして、釣り開始です。



水中は春らしいマイクロ混在パターン

水中を観察すると、雨が降った割に水は澄んでる。

そういえば、上流の方は降ってなかったんだっけ?

表水温は12℃

昨日までは14℃近くあったから、さすがに少し下がった。

4月だというのに超寒い…

ボイルは出ないけど、とりあえず上から流していく。

 

ガルバ73S~スライ95F~ソラリア70F~スイッチヒッター65S~K-太58SP~と流して、反応無し。

 

やはり水温低下で活性が低いのか、魚がいないのか…

レンジを下げてみようと、ボックスをガサガサと漁りながら考えていたら、ミニヨレと目が合う。

そういえば最近あまり出番がなかったなー。

ミニヨレをセットして、橋脚の先へとキャスト…

 

ラインスラッグを取ったら流しながら沈め、ボトムスレスレをトレースしてくる。

橋脚では反応が出ず、手前のブレイクに差しかかった時にドンッとバイトが出た!

 

ヒット!

 

ヒットと同時に浮上し、水面が割れる。

 

おっ!サイズ良さそう!

 

こう思って慎重になるとバラすので、ガシガシ巻いて一気に寄せる。

足元まで来た魚をライトで照らすと、なかなかのサイズ♪

 

…と、ここで最後の力を振り絞った魚が手前のストラクチャーに突っ込む!

止められず、ライン巻かれる(;´Д`)

 

ヤベー、擦れて切られる…

 

一か八かベイルを返してテンションを抜き、走って反対側に回ってラインをかわす。

急いでリールを巻き、魚を浮かせる!

 

ネットイン成功!

ヒヤヒヤもんでした…

 

口先にテールフック一本、それも外掛かり…あぶねー(;´Д`)

老獪な顔つきのナイスなスズキさん。

これはもしや…ランカー行ってる???

メジャーを当ててみると

全然足りてねぇし(笑)

尾びれ上端で76cm

楽しめたので、いいんです。

別れを惜しむひととき…

さよーならー

 

この後、少しボイルも出たので、下げ始めまで粘ってみた。

寒い中頑張ったものの、ソラリアで一本掛けてバラしたのみ。

 

夜明けが早い…

寒の戻りで北風が超寒い一日でした。



本日の釣行まとめ

たったの一本ですが、満足のいく魚でした。

超寒かったけど、水の中は春ですね。

本日のヒットルアー:邪道ヨレヨレミニ(Gチャート)

タックルデータ

ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー:ダイワ・モアザンガルバ73S

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