大好きな河川バチ抜けが終わってしまう…
名残を惜しんで、今年最後の河川バチパターンを楽しみに中川へと行ってきました。
ノー殺気釣法でシーバスを狙う
釣行データ
- 日時:3月22日18:50~20:50
- 場所:中川中流域
- 気温:10℃
- 風速:北北西~北の風4~10m
- 表水温:13.2℃
河川バチはもう終盤…というか、既に終わってるはずの潮周りなんだけど、今年は遅れていたので、今回もまだバチ抜けの釣りが成立するんじゃないかと。
ダメならダメで、終了の確認ができればいいやと思い、中川中流域へワカさんとIN!
満潮時刻過ぎ位に入ったら、案の定まだ上げの流れが利いていて、少しずつ弱くなっていく状態。
手前は、反転流で下げ方向に流れていて、その流れがぶつかる辺りに潮目ができている。
まだバチも見えないし、ライズも無いけれど、とりあえずスライ95Fをキャストしてみる。
まだ時合は先かな~と、気の抜けた釣り。
潮目をクロスするように流れに乗せて、引波を出しながらゆっくり巻いていると
グンッ!っと不意打ちバイト!
釣れてしまいました…
足元でナイスな突っ込みを見せてくれた50アップのフッコさん。
油断していた所で食ってきた…
こっちが殺気を出さないことが釣果に結びついたのだろう。
これは、先日ワカさんがランカーを釣った時の必殺釣法である。
名づけてノー殺気釣法!
このメソッドの正しい手本はこんな感じ⇓
殺気を消し、シーバスに「ヤル気無いですよ-、自分は無害ですよ-…」とアピールして、油断させるわけだ。
この顔がキモとなるらしい…
2019年の河川バチ抜けはもう終わりかなぁ…
流れが反転し、下げの流れが出始めてきた頃、一匹のバチを確認
ライズは全く無い。
そして、徐々に北風が強くなってきた。
昼間暖かかっただけに、うっかり薄着で出てきてしまったので寒い…
横風でスライが全く飛ばないので、アルデンテ95Sに変えてみる。
風が流れと同調しているので、ややダウンに投げて飛ばし、そのまま巻かずに流していくと…
グンッ!
いぇーい!ヒット~♪
若干サイズアップ
狙い通りに出ると気持ちがいい♪
しかし、この後はうんともすんとも…
バチも数匹見ただけ。
あまりに寒いので早めに納竿としました。
今回の釣行のまとめ
バチの抜け具合も悪く、河川バチはもう終わりですね。
水温も上がり、本格的に群れも戻ってきた様子…
今シーズンは良さそうな気がします♪
本日のヒットルアー
ダイワ・モアザンスライ95F
ima・アルデンテ95S
ハクパターン始まってます⇓
【難攻不落のマイクロベイト攻略法】ハクパターンのシーバスの釣り方とオススメルアー10選タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・12ルビアス2510PE-H
ライン:クレハ・シーガー完全シーバス0.8号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー:ダイワ・モアザンガルバ73S