久しぶりの新中川釣行
釣行データ
- 日時:3月9日18:50~21:20
- 場所:新中川
- 気温:11℃
- 風速:南西の風8~16m
- 表水温:12.2℃
もうそろそろ河川のバチ抜けも終わっちゃうし、どこへ行こうかと思っていたら、保ちゃんから「釣ったぜ」とラインが来た。
たまーに2匹以上釣ると、すぐ調子に乗る(笑)
まぁでも、保ちゃんでも釣れるって事は、よほど魚が入ってるんだなということで…
久しぶりに来ました新中川
この日は関東地方に春一番ということで、風速15m以上の南西の暴風が吹き荒れ、軽いルアーを使う繊細なバチ抜けの釣りには最悪な状況。
なので、風裏を探してイン!
今日は、また僕の魚を横取りしようと目論むフジモン氏も同行
素敵なネットですな。
満潮時刻からのスタート。
まだ流れは上げている。
少しすると、バチがちらほらと抜けてきた。
今日は釣れるっしょ~!
「昨日は良かったのにパターン」発動
期待に胸を膨らませて釣りをすること1時間…
アタリもカスリもしやしない…
風で波立っているせいでライズの有無はよくわからないが、水音がしないので多分ほとんど無い状況だろう…
それでも、今さら動けないので釣りを続けるしかない。
しばらく頑張っていると、足元でライズが出始めた。
魚っ気が出てきたね~
足元でライズを繰り返す魚…
チラッと見えた横顔が淡水魚に見えたような気もしたけれど、それでもいいからとりあえず竿を曲げてみたい。
そう思って、信頼のエリテンを取り出し、足元を流す。
タックルベリーで見つけた、不明カラー
コイツを流すこと数回…
立ち位置からほんの5m位先の、さっきライズが出た辺りの水面がモワッと盛り上がり、グンッ…とティップに重みが乗った。
ヒット~!
グネングネンとゆっくり首を振り、すぐに観念した様子の魚
「あー、やっぱゴイニーだったか…」
と思ってランディングしようとライトで照らしてみたところ
シーバスじゃん!
しかもナイスなサイズ。
至近距離でのヒットだった割にあまり暴れることもなく、すぐにネットイン
あぁ、そうだ…
バチ抜けの時の良型って、淡水魚と間違えるような引きをすることがあるよね…
メジャーを当ててみたら76cmもあった
頭のサイズから、ランカー行ったかと思ったけど、どうも昨年からこのサイズの壁を超えられない(;´Д`)
でも、嬉しいけど♪
保ちゃん…
まぁざっとこんなもんよ(笑)
この後は、ライズもバチ抜けも盛り上がること無く、2バイトもらって乗せられず終了。
昨日は良くても、一日で状況はガラッと変わる。
魚薄く、、お約束な感じでした(;´д`)
本日の釣行まとめ
ついつい遠投したくなるけれど、実は足元こそが狙うべき一級ポイントだったりする。
バチボイルは淡水魚と区別がつきにくいので、とにかく狙ってみるといいことがあるかも…
そして、やっぱりエリテンは優秀!
この日の新中川には、ハクの姿も増えてきました。
河川バチのハイシーズンが終盤を迎えると、そろそろハクパターンの季節ですね。
準備はOKですか?
【難攻不落のマイクロベイト攻略法】ハクパターンのシーバスの釣り方とオススメルアー10選タックルデータ
ロッド:ダイワ・モアザンブランジーノ87ML
リール:ダイワ・13セルテート3012H
ライン:よつあみ・G-SoulアップグレードX8 1号
リーダー:山豊テグス・フロロショックリーダー20lb
ヒットルアー:ガイア・エリア10